来週明けに場味一変 追い証迫られ調整90%の印象 (2014.02.04)
週明け続落。追い証を迫られる事態。持ち高調整売りが広がった。前週末NYダウ149ドル安、中国のPMI50.5、円高に振れたのが主因。■■■■■■(****)が高値から25%急落し悪玉になった。このため、債券が緊急避難先。10年債利回りが0.600%に接近し、昨年10~11月のボトム圏に近づいた。9日都知事選を踏まえ10日が焦点。紆余曲折の末に春一番と述べたばかり。調整90%の印象。追い証の投げが出ると100%突破。1、2月窓を開けて下げただけに3月急反発が見込まれる。分水嶺後半が見ものだ。
(中略)
9日の都知事選も微妙な情勢。来年4月の統一地方選、翌年「衆参W選」に影響が出るため下馬評騒然。大手メディアが本命舛添氏(65)と対抗細川氏(76)にこだわり、ネットでトップの田母神氏(65)を遠ざけているが、投票率が2011年(58%)、12年(62%)より上がりそうだ。東京新聞の調査で必ず行く、多分行くが93%占めているため。仮に65%を超えると総得票700万に対し組織票が後退。反自民、反民主、反共産など浮動票が鍵。つまり、無党派層が伸びるという。前知事の引責がしこりを残しただけに、すんなり決まると考えにくい。自民党が圧勝した直近の衆参両選も不正といわれ、民主党が一方的に国民の批判を浴びたもの。自民党が支持されたわけでない。組織票によるもの。10日予想される春一番も間際のサプライズを加味した。一方、にわかにノーベル賞候補になった小保方晴子さん。しばしば述べるハーバード大のクリムゾンカラー、★★★氏(48)と同心円の演出。同大のバカンティ教授が01年に論文をまとめ、10年がかり日米共同の研究成果という。理研の恵まれた研究費が同教授にとっても不可欠だった模様。ローザンヌでバレエも日本人若手2人が1、2位を独占。東京五輪決定から日本を持ち上げる傾向が目立っている。
3日の日経平均295円安。大引け1万4619円。東証一部の出来高29億2000万株、売買代金2兆6500億円。3月限が70円安で寄り290円安の1万4560円引け。10年債利回り0.610%(-0.010%)。債券はピークアウトが迫っている。3日まともだったのが■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)の三つ。大半腰砕けになった。ことに■■■■■■■(****)と■■■(****)が致命的。ここまできたら心中覚悟。モノになるまでつき合うことにした。■■■■(****)、■■■■■(****)、■■(****)など3Dプリンター関連買い下がり。ポスト・ソチ五輪の神■■■(****)然り。■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)も同感覚。来週明けに場味が一変する。(了凡)
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