今年に限り金先物殺し 似て非なり午尻下がりと来年前半 (2014.01.10)
一夜明けて反落。先物、裁定解消売りに安い。東証一部の値下がり1025、値上がり595という。米長期金利が3%に迫り、8日FOMC議事録に市場の混乱を懸念するFRB幹部の様子が伝えられた場味。再び日柄整理が頭をもたげた。節分を囲み1月31日の春節、2月7日の米債務上限引き上げ期限を分水嶺と考えているだけに動じない。NYダウを引き合いに1989、90年にかけて日本のバブル崩壊と重なる面もみられ、辰巳天井午尻下がり。故なしとしない。
(中略)
歌会始のお題が昨年「立」、今年「静」になったのもヒント。安倍首相(59)が来年前半まで上昇運だけに持ち直す。02、90年に似て非なるもの。前日述べたように14、15年戦後最大のクライマックス。恐らく、日本が何もしないと中韓、欧米も首が回らなくなる見込み。19、20世紀の既得権や持ち越した巨額債務を清算する場面。国内では大坂冬・夏の陣、西南戦争と似ており、応仁の乱グローバル版。一段とスケールアップした。受け売りだが、今年に限り金先物殺し。ゴールドマンの予言通り暴落が仕組まれ、欧州が先に崩れそうな情勢。米国が資金を引き揚げているためで、ずっとユーロ安。さらに一段安が見込まれる。同様に2012年から15年に延びた米軍の韓国撤退。
(後略)
万一、日中開戦となれば第一列島線で機雷封鎖。中韓の輸出入が止まり、敵国条項による借金棒引き、在米中国資産凍結、共産党幹部資金公開の手順。忽ち中韓が崩壊するという。
9日の日経平均241円安。大引け1万5880円。東証一部の出来高30億2000万株、売買代金2兆5400億円。3月限が130円安で寄り200円安の1万5910円引け。10年債利回り0.700%変わらずの一進一退が続きそうだ。重複するが、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)が新規。■■■■■(****)の玉がほぐれてきた。■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)よし。■■■■■■■(****)、■■■(****)が反転のうねり。■■■■(****)も、8日■■■(****)が新高値をつけ動意頻り。3Q発表(昨年2月12日)にかけてひと相場ある。■■■■■(****)が795円の引け。買い指値が並び上げ賛成。一度飛ばすところに来た。提携先とコラボで3Dプリンターの市場拡大に対応。3Q発表(昨年2月7日)が楽しみだ。(了凡)