莫迦にすると化ける 国内、海外も桁外れの粉飾蔓延 (2014.01.08)
年明け円安一服。先物、裁定取引に跳ね返り6、7日逆回転。8日FOMC議事録、10日米雇用統計発表を踏まえSQ値算出とめまぐるしい。事実上、日柄整理とみられる。1月31日春節、2月3日節分、同7日米債務上限引き上げ期限が分水嶺と述べた。先物から現物シフト。裁定取引に飽き足りない国内勢が材料株に捌け口を見出した。昨年12月11日気がついた■■■■(****)が一例。6日1540円をつけ3.3倍に大化け。煽りを受けて宝探しが広がった。以前紹介した■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)のほか■■■■(****)も高い。このうち、
(中略)
受け売りだが、年末年始IMFによる韓国ストレステストの結果発表が延期された。首相の靖国参拝で日韓関係が一段と悪化。韓国金融の尻拭いを日本に一任できなくなったという。中国も「破綻」で持ち切り。中央、地方政府の公金管理が厳しいうえ、中国と取引している日本企業も入金が遅れている模様。投資した資金を持ち帰るのが困難で、当局が国民の不満を抑えるため尖閣に干渉している。何より、富裕層が海外に移住し資金持ち出し。習近平姉妹、娘が米国、カナダ、英国にいるという。このため、中国消滅が時間の問題。韓国崩壊も遅れるほど後始末が厄介。両国との取引には余程か慎重であれという。一方、日米関係はオバマ政権が続くうちぎくしゃくしたもの。あと3年我慢とさばけた様子。恰もそうで、欧米、中韓の資金繰りが3年もつかどうか緊迫した場面。われわれ自身が1、2月締め3、4月目鼻をつけることが必要。昨年12月19日紹介した
(後略)
7日の日経平均94円安。大引け1万5814円。東証一部の出来高27億1000万株、売買代金2兆2000億円。3月限が80円安で寄り120円安の1万5780円引け。10年債利回り0.695%(-0.030%)。年明け一服している。重複するが、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)と■■■■(****)、■■■(****)が新規。NISA400万口座といわれ、来年3月郵政上場にかけてビギナーズラック。1万8000円相場をつくる見通し。NY金先物1000ドル割れが引っ掛かる。■■■■■■■(****)、■■■(****)も1、2月反転。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)前半有望。■■■■(****)が7日腰を振った。3Q発表(昨年2月12日)の前触れ。納会からおかしい。国内、海外も桁外れの粉飾が蔓延し引っ込みがつかない。しかし、期待に応えるつもりだ。(了凡)