外資と国内勢一線画す 1、2月モノにし3、4月目鼻 (2014.01.07)
欧米株安に引っ張られ波乱の年明け。日経平均が10日振り反落した。アジアも安い。暮れ先物、裁定つけろ買いの反動。間を持てず手返しとみられる。先物から現物シフトと述べた。東証一部の値下がり761に対し値上がり906。■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など値嵩5銘柄で日経平均188円安。高安まちまちが妥当なところ。外資と国内勢が一線を画している。■■■■(****)を前例に■■■■■■■■(****)が堅調。お年玉の
(中略)
8日FOMC議事録、10日米雇用統計、19日名護市長選、2月9日都知事選、それに4月27日衆院補選(鹿児島2区)まで一区切り。消費税、TPP、原発再稼働、憲法改正、機密保護法施行など国内も懸案が山積しているが、再三述べた中国の春節(1月31日)と米国の債務上限引き上げ期限(2月7日)が節分前後の分水嶺。引き締めて臨みたい。昨年12月11日東横線人身事故、同31日山手線でも人身事故。さらに、1月3日有楽町火災で新幹線と山手線、京浜東北線も止まった。■■■■■■■■(****)の子会社も冷凍食品に農薬混入。07~08年中国製冷凍ギョウザ毒入り事件を思い出した。売っても買っても埒が明かない印象。FRBの量的緩和縮小然り。以前売りだったが昨年11月から買いになった。今年は金(ゴールド)殺しの1年という。ゴールドマンの「1000ドル割れ」が
(後略)
米中も首が回らず延命に次ぐ延命。米景気回復のプロパガンダしきりだが、昨年12月下旬からジャンク・ボンドが崩れ始めたという。今年も5月が目安。3、4月目鼻をつけるに限る。
発会の日経平均382円安。大引け1万5908円。東証一部の出来高29億2400万株、売買代金2兆6200億円。3月限が210円安で寄り420円安の1万5900円引け。10年債利回り0.725%(-0.015%)。年末年始6連休の相殺が一巡した。重複するが、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)が新規。■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)が値上がり上位に顔を出した。■■■■(****)、■■■■■■■(****)がユニークな動き。■■■■■■■(****)が■■■(****)を出し抜き打診買いが入り始めた。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)も隅に置けない。1、2月をモノにすることだ。(了凡)