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出来レースにブレーキ  米中、日本の政権も張り子の虎 (2013.12.06)

6日の国会会期末、米雇用統計発表を前に持ち高調整売り。逆回転している。秘密保護法、TPP、防空識別圏など出来レースにブレーキ。立案者のプログラム通りいかないためだ。米中、日本の政権も張り子の虎。強行に対し予想以上の抵抗がうかがえ、相場に跳ね返っている。5日反発し売買代金トップの■■■■■■(****)を除くとほぼ全面安。バイオ、ネットの一角が光った程度。むしろ、出来レースより健全とみられる。11月20日、中国が防空圏拡大を発表する3日前、(中略)

検証する上で2013、14年の2年が決定的とも述べた。19世紀が1813年までナポレオン戦争、20世紀も1914年第一次大戦で既得権消滅。英米の覇権200年、2度あることは3度ある。9、10月シリア介入棚上げと米国デフォルト危機の第2幕が来年1、2月具体化。われわれも対応を迫られる。旧聞だが、11月21日香港のメディアは「中国が繁栄を望むなら敵でなく友をつくれ」と伝え注目された。政治腐敗や環境汚染、格差、高齢化、チベットやウィグルなど問題山積。解決に取り組むのが先決で「中国の時代」を追い求めることではない。中国が30年発展したのは冷戦終結、貿易体制開放のおかげ。海外から友好的な投資が増え「世界の工場」になった。グローバル化の時代に支持者や友人を持たない国が大国になれるはずがない。日本や隣国の協力が不可欠。日本の平和と発展も中国の協力が欠かせないという。なかなかのものだ。チャイナ・ドリームと米国のアジア戦略が秘密保護法、TPP、防空識別圏の背景。(後略)

5日の日経平均230円安。大引け1万5177円。東証一部の出来高24億6700万株、売買代金2兆4300億円。12月限が110円安で寄り310円安の1万5160円引け。10年債利回り0.630%変わらず。踊り場に差し掛かかり応仁の乱、下剋上相場の雰囲気になっている。■■■■■■■(****)、■■■(****)が動意含み。例年1、2月高い。■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)にも大相場説。5日は■■■■■■(****)、■■■(****)が気をもたせた。重複するが、■■■■■■■■■■■■ (****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)が新規。新規公開の値崩れに注意。やがてぶた積みの緩和マネーが市中に溢れインフレになる。預貯金だけで金持ちになった人間はいない。(了凡)