証券ビュー

アンコール伊勢町

応仁の乱グローバル版 日本取り込みに「成功」した米国 (2013.12.02)

前週末も一服。米国休場を受けて伸び悩んだ。28日に日経平均が戻り高値を更新。指数が先行しただけにNT倍率修正の声もある。10月の鉱工業生産が予想中央値2%を下回り0.5%増。11月0.9%、12月2.1%増といっても響かない。日本版NSC、秘密保護法、TPPなど成立を急ぐ向きにとって12月6日国会の会期末目前。計画通り日経平均が11月に三角もち合いを上放れないと資金が回らない印象。暮れ、年明け強気。事実上、1月15日米国の暫定予算期限、2月7日債務上限引き上げ期限が納会、発会と述べた通りだ。中国が日本に対し防空識別圏を拡大した矢先、

(中略)

日本の場合、11月27日にNSC設置法(国家安全保障会議)が成立。秘密保護法が今国会で通ると半年後に施行の見込み。首相はCIA、CFR、CSISなど米国の情報機関と頻繁に接触し、ワシントンからスケジュールを守れとばかり催促を受けている様子。

(後略)

万一、米国債や日本国債がデフォルトしても、その後必ず株が見直される。金融機関のブタ積みが過剰になり、市中がインフレに見舞われようと証券なら適応できる。何が起きても冷静、丁寧に駒を進めることだ。
 11月29日の日経平均65円安。大引け1万5661円。東証一部の出来高23億8100万株、売買代金2兆1500億円。やはり物足りない。12月物が30円安で寄り40円高の1万5740円引け。10年債利回り0.600%変わらず。ワシントンの計画通りなら、来年前半1万8000円台に乗せてくる。重複するが、■■(****)、■■■■■■■■■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)が新規。個別には■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)に見どころ。■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)強気。■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)も注目される。2013年秋、ビッグブラザーの全地球的監視社会が始まったという。(了凡)