9月6日から様変わり 東京五輪に向け2、3段上げ (2013.11.20)
円高に振れ小動き。大半見送られた。18日、NYダウが初の1万6000ドル大台を突破。著名カール・アイカーン(77)の警告がきっかけという。14、15日三角もち合い放れ。今月決算を控えたヘッジファンドの出来レースとみられる。外資が売りたい強気なら、国内勢は買いたい弱気。もつれもつれて来年1、2月に持ち越すと述べた。率直なところ、
(中略)
来年1、2月は今年の延長。次に■■■■(****)が登場する見込み。予選が始まりそうだ。旧聞だが、9月6日サンクトペテルブルグのG20。日米首脳が会談し、今年2月に続き9月も50兆円米国債引き受けに合意した模様。その代わり、日本とロシアがサハリン2の天然ガスを★★★★がつくったパイプラインで海底経由、津軽海峡を渡り茨城県の太平洋岸まで運ぶ計画。米国が了承したという。プーチンが大喜び。シベリア開発の巨額原資が天然ガス売却代金で手に入る上、北方領土返還、日ロ講和条約調印を視野。中国包囲網の狙いもある。日本が延べ100兆円の金融支援に踏み切らないと東京五輪、サハリン2の天然ガスも来ない。安倍首相は、日米首脳会談後モスクワからブエノスアイレスに飛び、IOCのブレゼンをこなし「2020TOKYO」をモノにした。そして五輪と抱き合わせ消費税引き上げを決定したという。道理で欧米に日本贔屓が増えるはず。10月4日、ケリー国務長官とヘーゲル国防長官がそろいで千鳥ヶ淵墓苑を訪れ献花したのに驚いた。9月6日から2年有余、世界情勢が様変わりになった。消去法で日本のはずが、国家安全保障会議や特定秘密保護法、集団自衛権など物々しい。前日述べたように暮れ、年明け締めてかかるところだ。2001~13年で米国の時代が終わるにしても、
(後略)
19日の日経平均37円安。大引け1万5126円。東証一部の出来高22億3700万株、売買代金1兆9400億円と一服。12月物が70円安で寄り30円安の1万5150円引け。10年債利回り0.615%(-0.015%)。来週ファンドの帳尻合わせが予想される。■■■(****)が反発。8日252円で底入れした。出来高増が手掛かり。■■■■■■■(****)もストレッチに入った。バイオ関連は 整理一巡とみられる。■■■■(****)の2番底に注目。4月3日の234円を目安に買い下がり。■■■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)は扇の要。半値戻しでも壮観である。■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)もカジノ法案待ち。首相は通す意向で上値が大きい。今日は、★★★★のシームレスパイプが目玉。米国、ロシアに日本の思惑も包まれている。(了凡)