米国債購入促す陽動作戦 大回り3年どこが残るかわかる (2013.11.18)
反発して始まり後場一段高。日本に米国債購入を促す米国の陽動作戦とみられる。今週ルー財務長官(58)に続きキャロライン駐日大使(55)来日。イエレン次期FRB議長(67)が米上院公聴会前に公表した証言原稿、麻生財務相(73)の円売り容認発言などドル99円、ユーロ134円台の円安をもたらした。7〜9月のGDP年率1.9%増も4〜6月3.8%増にひきかえ円安要因。■■■■■■■■■■■(****) だけで日経平均を80円持ち上げ、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など追随。出来レースと考えられる。依然、手掛かり難に変わりない。辰巳天井午(うま)下がり。来年安いといわれるが、(中略)
油断禁物だが、日本の場合、悲観より楽観に分がある。米国は安定多数を確保した安倍政権頼み。算命学によると、長期政権になるという。以下、算命学による来年の展望を紹介する。
(後略)
われわれは、米国やアベノミクスに乗せられた振り。冷静、丁寧に持ち場、持ち場で最善を尽くす。2015年になれば欧米、中国、ロシアも篩がかかり、誰が見てもどこが残るかわかる。われわれ自身も大回り3年の範疇。日本が残っても自分が残ると限らない。国内はおろか、世界も応仁の乱と述べた。550年余り前のことで、スペインとポルトガルが世界の版図を二分した大航海時代の幕開け。今では植民地収奪の資産を使い果たし、米国の落日を食い止める力もない。米ドルから基軸通貨を奪おうとユーロ圏形成が致命傷になった。直近10年、米国が世紀末に突入した。中国は米国の資産インフレを補完し物価インフレで台頭。持続困難な場面に追い込まれた。そして、米国が已むなく日本を持ち上げにかかった。
14日の日経平均309円高。大引け1万4876円。東証一部の出来高30億1800万株、売買代金2兆5200億円。12月物が70円高で寄り220円高の1万4820円引け。10年債利回り0.605%(+0.005%)。何から何まで如何様の印象。イエレンが公聴会用の原稿を事前に公表すること自体おかしい。重複するが、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)が新規。思案のしどころだ。■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)買い下がり。■■■■(****)、 ■■■■■■■■(****)に注目する向きあり。■■■■■■■(****)が13日年初来高値を突破。14日小甘いものの、年末年始の材料株相場を示唆している。■■■■(****)然り。10月31日の戻り高値223円カイから9月24日の高値230円を抜いてくる■■■(****)、■■■■■■■(****)見送り。■■■■(****)が残った残った。(了凡)