証券ビュー

アンコール伊勢町

アベノミクス1年の日本 リーマンショック5年の米国 (2013.11.13)

NYダウ高値更新を受けて続伸。後場中頃、先物に大口の買いが入り日経平均高値引け。しかし、手掛かり難で盛り上がりに欠けた。ヘッジファンドの円売りが主因という。ドル99円、ユーロ133円台の円安。前日予想外の円高と述べた矢先に円売り。得てして後日反対売買に跳ね返る。同様に、これまで13年。米国がハイテク、サブプライムバブル崩壊に拘らず立ち直り、順調な回復をたどったことなっていると述べた件り。12日入手した情報でも、

(中略)

9月に戦争棚上げ、10月から暫定予算で来年1、2月を迎えるだけに薄氷の11、12月。戦争、借金もできないとなればデフレに決まっている。21世紀は奇数のジンクスで100年デフレというわけだ。その点、24年先行した日本がリード。まる1年初動を足場に2014、15年大回り3年。日経平均が半値戻しに舵を切った。11日述べたように、米国は日本の金融資産を取り込まないと回らなくなっているためだ。受け売りだが、米国が資産インフレ、中国は物価インフレで国際分業。共倒れの公算が大きいという。欧州は476年に西ローマ帝国が滅亡して以来、何度も統一の幻想に取り憑かれ失敗ばかり。自分たちが一番と思い上がり今回も似たような経緯。一将功成りて万骨枯る。この儘ではドイツさえ回らなくなる。日本も当然影響を受けるが、

(後略)

12日の日経平均318円高。大引け1万4588円。東証一部の出来高25億7500万株、売買代金2兆1000億円。12月物が30円高で寄り270円高の1万4550円引け。10年債利回り0.600%(+0.015%)。米国の10年債利回りが一時2.78%に上昇。FRBが緩和縮小見送りを決めた9月18日以来の水準。引け後も円売りドル買いになっている。午前中、麻生財務相と米国ルー財務長官が会談した。一部重複するが、■■■■(****)■■■■(****)■■(****)■■■■■(****)が新規。■■■(****)は自律反発。12月2日の研究開発報告が支援材料。今月か来年1月底入れの見込み。■■■■(****)と■■■■■■■■(****)買い下がり。小泉元首相(71)に細川元首相(75)も原発廃止に立ち上がった。■■■■(****)はイーブン。■■■■■■■(****)出番待ち。■■■■(****)の復活が楽しみだ。(了凡)