一にも二にも米国次第 講和条約で日本の独立認めず (2013.11.06)
3連休明け買い一巡。もち合い圏にとどまった。緩和期待のNYダウに円高懸念も伝えられ、決算発表を除き手掛かり難。5日から空売り解禁に拘らず、下方修正した■■■■■(****)、■■■■(****)の制限が気になるところ。6日■■■(****)の発表が峠とみられ、まる1年円安メリットを吸収した印象。踏ん張りどころだ。日本が80年代後半世界最強の輸出競争力といわれたのに対し、新たな輸出産業が見当たらないためだ。今でも寝耳の水という1985年のプラザ合意。G5によるもので青天井の円高が始まった。しかし、2011年10月25日75円78銭でピークアウト。今年5月17日103円19銭に反落した。半値戻し89円48銭。暮れ、年明け予想外の円高と述べた。NY金先物1000ドル割れを加味したもので、一にも二にも米国次第。「米国ほど怖いものはない」(故橋本首相)という。その点、1951年
(中略)
日本語は参考につけられ誤訳。世界の外交官は英語を通じて日本の独立を認めていないのが通説という。ちなみに、東京地検特捜部はGHQの下部組織。
(後略)
結局、日本も財産を奪われる仕掛けといわれる。高ぶらず冷静、丁寧と述べた。米国の底力を念頭に暮れ、年明け一段と引き締まる思いだ。来年1月15日、2月7日まで米国デフォルト持ち越し。納会、発会も合わせないと始まらない。三角もち合い下放れ。一転、倍返しの感触である。
5日の日経平均23円高。大引け1万4225円。東証一部の出来高26億2500万株、売買代金2兆1300億円。12月物が120円高で寄り10円高の1万4200円引け。10年債利回り0.600%(+0.010%)。7日発表される7~9月米国GDP速報値、8日同雇用統計を手掛かりに弱もち合い。空売り比率29.2%(5.7%増)になっている。重複するが、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)が新規。いいものは思ったほど下がらない。■■■■■■■(****)、■■■(****)が反発。■■■■■■■(****)は上方修正を好感。■■■■(****)に当たり。311円買いが入ると面白い。新しい輸出産業に■■(****)、■■■(****)、■■(****)。■■■■■(****)も考えられる。(了凡)