証券ビュー

アンコール伊勢町

カレン・ヒューズ出色 二段構えのターニングポイント (2013.10.18)

NYダウ急反発を受けて高寄り。前場もみ合った。後場、米大統領が財政関連暫定法案に署名したと伝えられ材料出尽くし。再三再四妥協、決着を織り込んだ2週間余の消耗戦に幕。来年2月7日まで懸案を持ち越した。時間稼ぎに過ぎず、何も問題が解決しないだけに、買い戻し一巡から模様眺め。始末が悪い。暫定期限翌日から前人未到の事態も考えられるためで、暮れ、年明け金相場1000ドル割れ、就任早々FRB新議長いじめも引っかかる。デマとはいえ、9月からBIS破綻のうわさがネット上を駆け巡り悩ましい。戦争屋、銀行屋の芝居の中に事実があることも確かで、

(中略)

今回の財政問題にしても、オバマケアや債務上限だけでなく根深い通貨が深刻な事態という。つまり、ドル紙幣は財務省でなくFRBが発行している。これまで意図的に米政府に大量の借金を押しつけ、その金利で甘い汁を吸ってきた。それが米財政巨額赤字の原因。中央銀行が対価として保有するゴールドがないにも拘らずドルを売り、完全な詐欺という。さらに、オバマ政権が発表している失業率は捏造したもの。共和党、民主党、メディアも邪悪な金融、グローバル企業に買収されている。彼らは第3次大戦を起こし金儲けに腐心している模様。改めて述べるが、

(後略)

 降って湧いたアベノミクスが戦争屋、銀行屋の息がかかったプログラム。TPPもそうだ。米国や日本を殺し自分たちだけ裏で金儲け。ツケを国民に回すもの。10、11月ターニングポイント。暮れ、年明けと二段構え。われわれ自体、アベノミクスにつくか、カレン・ヒューズにつくか迷うところだ。
 17日の日経平均119円高。大引け1万4586円。7日連続高になった。東証一部の出来高20億8600万株、売買代金1兆7100億円。12月物が180円高で寄り120円高の1万4590円引け。10年債利回り0.625%(-0.010%)。債券市場は死んだ振り。芝居の中に事実を読み取る相場が始まる。来週から本格化する決算発表が手掛かり。22日の■■■■(****)を口火に30日■■■■■(****)、31日■■■■■■(****)、■■■(****)。11月8日■■■(****)で峠。日本企業の底力が伝わってくるはずだ。17日入手したのは■■■(****)。9月26日紹介したもので航空機エンジンに見どころ。半値戻し840円が目安である。■■■(****)、■■■■■■■(****)も日柄整理。■■■■■■■(****)が楽しみ。臨時国会183回次でカジノ法案特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案)上程の見込みだ。(了凡)