岩戸開くまで闇照らす 芝居の中に事実、捨て身の情報戦 (2013.10.07)
前週末一段安。下げ渋ったものの引けにかけて安い。懸案を持ち越した。円ドル97円、日経平均1万4000円を境に買い戻し、打診買いが交錯。消費税引き上げ、米財政問題を相当織り込んだが不十分。前夜祭が終わった程度という。2日伝えられた米国務・国防長官の千鳥ヶ淵戦没者献花、4日見送られた米雇用統計発表、さらに7〜8日APEC・9〜10日TPP米大統領欠席など異例の事態。どこまで芝居か見分けがつかない。9月25日、BIS破綻のうわさと10月ワシントンリスクについて述べたが、
(中略)
二、三段上げが予想され大回り3年。半値戻し、日経平均2万3000円が目安と散々述べた。■■■■■■■(****)を中心にじっくり構えるがいい。復興、五輪はおろか、リニアも先取り。それに、半値戻しは全値戻し。2020年にかけて30年振り、3万8915円になればこの上なし。10月か暮れ、年明けガス抜きとみられるが、彼らも捨て身。芝居の中に事実を取り込み、それらしく見せる情報戦。1日の米政府機関一時閉鎖から半分闇に包まれた。2、3日述べ■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など出番待ち。岩戸が開くまで闇を照らすと考えられる。
4日の日経平均132円安。大引け1万4024円。東証一部の出来高23億6900万株、売買代金1兆8500億円。12月物が90円安で寄り100円安の1万4040円引け。10年債利回り0.650%(+0.015%)。根強い円高の揺り戻しが背景にある。個別に■■■■(****)が値を保った程度。大半安い。香港で中国の国慶節にマカオのカジノ株が人気と伝えられ、日本でも日本でも15日の臨時国会にかけて■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)の水準訂正が見込まれる。3日NHKが伝えた癌の幹細胞。横浜の癌学会総会、中村祐輔教授によるもので、特有の遺伝子が見つけ増殖を封じる物質を特定。8月から米国で治験を始めたという。■■■■■■(****)に与するもので出番待ち。■■■■■■■(****)も7日ノーベル賞発表待ち。★★★★★★★★抗体を持っているだけに再び高値挑戦。水島教授受賞なら一線を超える展開になる。
(後略)
1日から計画倒産詐欺のめくらまし。17日までもつかどうか。(了凡)