証券ビュー

アンコール伊勢町

 10月ワシントンリスク  BIS破綻のうわさ気掛かり  (2013.09.25)

再び3連休明け。NYダウ3日連続安を受けて大半見送られた。22日の独総裁選も拍子抜け。与党勝利に拘らず懸案先送り。ギリシャ問題を抱えたまま現状維持にとどまった。18日、何もしなかったFRB議長の延長上。前引け下げ渋った日経平均が後場に入り戻した。25日の配当権利つき最終日がお目当て。19日奨めた■■(****)が高い。落ち後、次第にブレそうな情勢。米国の連邦政府債務上限引き上げ問題が難航している上、ドイツ発19日付というBIS(国際決済銀行)破綻のうわさが気掛かり。FRB議長の緩和見送り、NY連銀総裁のFOMC決定支持につながるものという。アトランタ連銀総裁も弱気のようだ。一方、ダラス連銀総裁は縮小見送りに異論を唱え強気。結局、NYダウが最高値を更新してもワシントンリスク。大統領と共和党指導部の間で再び醜い対立が起きている様子。協議が暗礁に乗り上げ、政府機関の閉鎖かデフォルト、それに近い事態が予想され、株、債券、金・原油先物など混乱する見込み。先刻述べた通りだ。ブルームバーグの調査によると、

(中略)

24日の日経平均9円安。大引け1万4732円。東証一部の出来高28億3300万株、売買代金1兆9200億円。12月物が100円安で寄り変わらずの1万4680円引け。10年債利回り0.670%(-0.020%)。26日の落ち分80円(先物ベース)という。■■■■(****)が倍返し。360円まであった。値保ちがいいだけに、来週にかけて360円カイとなれば、1株当たり純資産(464円)、黄金分割上限(520円)が目安になる。■■■(****)、■■■■■■■(****)出番待ち。■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)見送り。■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)が新規。このうち、■■■■(****)の業績変化率、24日の動意が気になるところだ。24日、BISのほかHSBC(香港上海銀行)、ドイツ銀行の破綻も伝えられ嵐の前の静けさ。自作自演のテロが封じられ、ガスがたまってきた。10月決戦に間違いない。(了凡)