証券ビュー

アンコール伊勢町

懸案持ち越し10月決戦 五輪、リニア視野に軌道修正 (2013.09.24)

前週末もみ合い。高安まちまち。ポジション調整が尾を引いた。散々織り込んだFRBの緩和縮小見送りが主因。買い戻し一巡から小動き。主力が大半見送られた。20日の日銀総裁講演聞き流し、独総選挙待ちという。3連休明け、再び模様眺めとみられる。縮小見送りのうん蓄、含蓄を物語るもので。8月中旬ソロスのプットが伝えられ、先進国、新興国もマネー運用限界。シリア攻撃による局面打開持ち越し。ずらり並んだ9月のイベントも東京五輪決定を除き大半先送り。アク抜けを巡り10月決戦になった。

(中略)など大相場。

当サイト、リニア関連で■■■■(****)が9月ダントツの人気になった。当初円安株高が直近円高でも株高の足取り。楽観できないが悲観無用。初の五輪、万博から半世紀余り。人生設計を軌道修正するところにきた。20日、全銘柄値上がり上位7位に顔を出した■■■■(****)が一例。震災復興、補正のほか五輪、リニアにも関連し様変わり。人材、技術、財務、実績など文句なし。目先、1株当たり純資産(464円)が額面と考えられる。10月3〜5日、横浜で開く72回日本癌学会学術総会を控え■■■(****)も出番待ち。約2300の演題発表が行われ、5日癌ペプチドワクチン療法、日本で開発されたロボット手術など最新治療を紹介。後日、詳細を産経新聞が掲載する予定。半値戻しの28万7800円が目安だが、10月1日から1株を500株に分割。煽らなくても意外な高値が予想される。■■■■■■■(****)も癌関連シフト。相当な実績があり癌診断薬と抗体医薬品創薬が手掛かり。半値戻し785円、全値戻し1166円、倍返し1927円が目安になる。
20日の日経平均23円安。大引け1万4742円。東証一部の出来高34億4700万株、売買代金2兆2700億円。12月物が60円高で寄り変わらずの1万4680円引け。10年債利回り0.690%(+0.020%)。底堅くなってきた。独総選挙明け、

(後略)と考えられる。(了凡)