証券ビュー

アンコール伊勢町

9、10月正念場こなす  何が起きても日経平均半値戻し (2013.09.11)

大手ゼネコン中心に続伸。利食いをこなし五輪一色の展開。3ヵ月ぶりに大商いになった。9日シリアがロシアの提案した化学兵器国際管理を受け入れ、米国も同管理を条件に軍事介入を回避する旨好感した。反面、金や原油、ゴム先物など国際商品が軒並み安。自作自演といわれる戦争特需の思惑後退によるもの。需給が悪いだけに反動も大きい。大手ゼネコンの場合、

(中略)

何らか見返りを要求したとみるのが妥当。10日述べた鉄道・パイプライン・陸軍のランドパワーと東西にドイツと日本の工業技術力を構え次の世界覇権を狙うという。英米はじめ国際金融資本のシーパワー衰退を物語るもの。17、18日のFOMCがXデーと考えにくいが、米大統領がシリア介入と債務上限引き上げ処理を巡り進退窮まったのも事実。シリア介入を先送りしてもデフォルト待ったなし。10月中旬ぎりぎり引き上げに踏み切る見込み。一方、日本は

(後略)

9、10月何が起きても日経平均半値戻し、再三述べた2万3000円をつける。五輪成功を条件に、世界の中心が1995年東経135度に移動したというガイアの法則と螺旋的発展によって米国西海岸から太平洋を渡り日本に来ているという弁証法でも説明できる。半値戻しは全値戻しという。これから7年モノにする上で2014、15年まで大回り3年の仕込みが不可欠。それには9、10月正念場。10、11月ターニングポイントをこなすことだ。

10日の日経平均218円高。大引け1万4423円。東証一部の出来高42億3000万株、売買代金2兆4400億円に回復した。9月物が110円高で寄り180円高の1万4400円引け。10年債利回り0.735%(-0.015%)。今週に入り坐りがよくなった。■■(****)、■■■■■(****)、■■(****)よし。■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)然り。■■■(****)、■■■■■■■(****)が動かなくても退屈しない。■■■■(****)が堅調なほか■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)も下がらずじまい。■■■■■■■(****)が見事上放れた。重複するが、■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)が新規。■■■■(****)は助走中。4月高値247円カイから本格化。100万株以上出来るはずだ。SQ,FOMCも心配ない。(了凡)