委細構わず東京五輪 シリア攻撃9月にもネタ割れ (2013.08.30)
半端な戻り。先物中心に持ち直した。シリア攻撃が来週以降に延期されたといわれ、主力の一角に買い戻しが入った。前日NYダウ48ドル高のうち、石油大手のシェブロンとエクソンモービル2銘柄で38ドル上げたように、この日■■■■(****)だけで日経平均36円高。湾岸戦争、9.11と似た雰囲気が漂っている。要約すると、中東支配を狙う国際金融資本が傭兵を掻き集めシリア内戦を画策したが、政府が一向に倒れないため英米仏の権力者をけしかけ空爆で憂さを晴らす計画。何しろ、NATOやイスラエル経由で資金や武器を与えられた反政府勢力がアサドの軍隊に押されっ放し。頭にきているという。このため、(中略)
8月奨めた中で■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)が善戦している。このほか、現時点で成立する公算が大きいといわれるカジノ法案。五輪開催地決定を前にロビー活動が熱を帯びてきた。宮崎のシーガイアを買収し韓国のパラダイスグループとリゾート開発に取り組む■■■■■■(****)がしつこい。■■■■(****)、■■■(****)もアタリがきている。来週、委細構わず東京五輪も面白い。経緯を問わず電通(4324)、三井不(8801)、東武(9001)とつき合えば結構わかる。ネタが割れた国際金融資本のシリア攻撃。メディアの報道然り。一線を超えると市場合理性が強制処理を促す。彼らも無傷で済まないはずだ。
29日の日経平均121円高。大引け1万3459円。東証一部の出来高18億1000万株、売買代金1兆4700億円。9月物が30円高で寄り100円高の1万3460円引け。10年債利回り0.710%(-0.005%)。嵐の前の静けさといった印象である。NY原油先物もやらせの2番天井圏。シリアのネタが逃げ口上になりかけた。■■■■■(****)が上場来高値を更新。イオン整水器の将来性が手掛かり。水事業が脚光を浴びている。9、10月つかまえると面白い。■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****) が堅調。しかし、薄商いでパンチに欠ける。前日述べた■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)を見守っている。日本人は今年、或いは来年、根本的な決断を迫られるという。(了凡)