日本人にエネルギー 捨てるサイクル体験して上昇気流 (2013.08.08)
(前略)
ところが、破綻同然のギリシャ、ポルトガル、スペインなど南欧がしぶとい。デフォルトすると欧米がパニック、日本や中国もかぶるだけに恥も外聞もなく問題先送り。時間稼ぎに徹している。中東和平交渉再開とドイツ総選挙も米国の資金繰りに難があるため、ウォール街が株高で運転資金を捻出しているが、8、9月エアポケットに入った。6、7月戻り売り。待機資金をつくり8、9月に備えよと述べた通り。アベノミクスを含めガス抜きしないと前に進めない。ワシントンポストの場合、1877年創刊でNYタイムズ、ウォールストリートジャーナルと並ぶ名門。ウォーターゲート事件ではニクソン大統領を辞任に追い込んだ実績を持ち定評がある。最近6年で収益が44%落ち込み、アマゾンのオーナーペゾス(49)が245億円で買収。彼は資産が2兆円を超えるためポケットマネーの印象を受けた。米国の新聞は07〜12年に広告収入が55%落ち込み、NYタイムズが93年11億ドルで買収したボストンクラブも、3日わずか7000万ドルで売りに出されたという。日本の新聞より進んでいる。マスゴミといわれるほど品質が落ちているためで、欧米の大手メディアに翻弄されたまま。■■(****)が悪玉といわれる。そこで、6日紹介した千賀一生(ちが・かずき)のメッセージを紹介する。
(後略)
7日の日経平均576円安。1万3824円の安値引け。東証一部の出来高24億2200万株、売買代金2兆1300億円。9月物が310円安で寄り540円安の1万3860円引け。10年債利回り0.750%(-0.030%)。調整場面に違いないが水面下で緊迫している。7月18日紹介した■■■■(****)、■■■(****)の値上がりが目立つ程度。重複するが、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)が新規。前日述べた■■■■(****)、■■■■(****)に注目。■■■■(****)も2日上方修正し気になる。■■■■■■(****)は逆張り。7日急落したが、8日1Q発表を手掛かりに買い下がり。日系メーカーの海外生産が本格化。産廃回収、リサイクル需要拡大に拍車がかかる。■■■■■■(****)や■■■■■■■(****)より魅力的だ。(了凡)