証券ビュー

アンコール伊勢町

行きつ戻りつ反転待ち 金で世を治め潰し地固めの件り (2013.08.06)

(前略)

このため、サマーラリー一巡、夏枯れ、先物の仕掛け売り再燃。行きつ戻りつ反転待ち。9日のSQも拍子抜けと考えられる。欧州の銀行屋、米国の戦争屋がもたらすグローバル化により世界中消耗戦に嵌り、元外交官の馬淵睦夫(67)著「国難の正体」が売れる理由になった。いわく、グローバリズムは民営化、規制緩和という拒否できない美名のもとで強烈な格差社会を生み出し、各国の歴史や文化を破壊する。戦後、世界史は国家の対立軸で解けない謎が沢山ある。日本では対米ばかり論じられるが、米国を考える上で英国の存在を欠かせない。日本の政治、経済がなぜこれほど低迷しているかわかるという。直近でも原発、TPP、オスプレイ配備など治外法権の範疇。アベノミクス自体米国のプログラムといわれるほど。ところが、7月3日ロイターによると、

(後略)

しかし、世界のメディアはリーマンショックから立ち直るような雰囲気を流し行きつ戻りつ。本来、状況は悪くなっている。いつまで持つかといえば大回り3年。2014、15年が相当し郵政上場が目安と述べた。
5日の日経平均208円安。大引け1万4258円。東証一部の出来高19億9600万株、売買代金1兆6400億円と今年最低。9月物が170円安で寄り250円安の1万4230円引け。10年債利回り0.770%(-0.035%)。事実上、夏枯れになった。しかし、5日もIRを発表した■■■(****)が全銘柄値上がりランキング122位。経営陣の目の色が変わってきた。このほか■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)など健闘。一部重複するが■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)が新規。バイオ関連の動きが好転した。■■■■■■■■(****) に注目する向きもある。中低位で■■■(****)と■■■■■■(****)よし。飛び上がるほど厳しい残暑になりそうだ。(了凡)