8、9月思案のしどころ サマーラリー終われば夏枯れ (2013.07.29)
参院選後手詰まり。拍車がかかってきた。ねじれ解消のほか何も変わらないためで、米中の景気減速に対し量的緩和縮小、撤回の往来相場。おかげで前週末全面安。日経平均の半値戻し、1万4200円が攻防ラインになった。25日NYでフェイスブックを持ち上げる動きが目立ち伸び切った地合い。30、31日FOMCが助け船と限らない。1Q発表を目安に戻り売り、若干でも待機資金をつくり8、9月に備えるところ。ガス抜き、調整を健全と考えているためで、そうも易々奈落の底に沈むと考えにくい。受け売りだが、(中略)
1Q発表で日経平均が上がらないとすれば
(後略)
など成長市場が登場。2014、15年にかけて大回り3年の相場をリードしそうだ。思案するだけのことはある。
26日の日経平均432円安。大引け1万4129円。東証一部の出来高27億1400万株、売買代金2兆3700億円。9月物が180円安で寄り390円安の1万4130円引け。10年債利回り0.785%(-0.010%)。それでも塩梅が悪い。ドル97円、ユーロ131円台の円高。週明け買い戻しも考えられる。1Q発表では29日■■■■■■■(****)と■■■■(****)。31日■■■■■■■(****)、8月2日■■■(****)と■■■■(****) 。6日■■■■■■(****)、7日■■■■■■■(****)が注目される。26日堅調だったのが■■■■(****)と■■■■■■■■(****) 。ともにヨウ素事業が伸びる見通し。■■■(****)は調整中。7月2日の窓を埋めたが、1日19万5800円の窓が開いたまま三角もち合い。11月に5月高値の期日を迎えるが、8月にも小回り3ヵ月の反発を予想している。iPSとともに2014、15年バイオのスターとみられる。■■■■■■(****)■■(****)はじめビール3社、■■■■■■■(****)が8月一泡吹かすという。(了凡)