半年繰り上がる相場 過渡期の駐日大使キャロライン (2013.07.25)
NYと同様手詰まり。大半見送られた。4〜6月期予想を下回ったキャタピラー、■■■■(****)がブレーキ。連想売りが広がった。日本にとって輸出入の双璧が米国と中国。FRB議長の量的緩和縮小を巡りドル高に振れた分逆回転。7月18日撤回したため動くに動けなくなった。参院選など毒にも薬にもならない。22日に米雇用統計の粉飾が伝えられ、健保適用に伴いフルタイムからパート転換。見せかけの改善が気懸かり。6月にも
(中略)
23日夕、ワシントンポストがFRB議長の後任にサマーズ元財務長官(59)を流し気になるところ。日本の財政が健全になると米国に資金が集まらず、No.1の面子も立たないため、自民党や官僚機構、御用学者を使って財政赤字を演出。対米従属の国是を維持しているという。一方、4月から7月駐日大使に内定したキャロライン(55)。ワシントンポストによると、大統領は日本人が米国に重視されていることを好むため大物を起用するのが慣例。1960年代に父ケネディと叔父ロバート・ケネディがライシャワーの進言を入れ日米関係を強固にした経緯、64年再選を目指し現職大統領として初の訪日を計画。これに先立ち62年弟のロバート司法長官夫妻が訪日。大統領が63年ダラスで凶弾に倒れてから50年。彼女は3人子供がいるが、86年結婚した際日本に新婚旅行で来ており、着任となれば予想以上の歓迎ぶり。そちこち緊張が緩むような魅力もうかがえる。しかし、米国が粉飾決算を重ね、
(後略)
半年縮まるだけで緊迫してきた。
25日の日経平均168円安。大引け1万4562円。東証一部の出来高22億2700万株、売買代金2兆円。9月物が変わらずで寄り210円安の1万4520円引け。10年債利回り0.800%(+0.030%)。悩ましいが崩れていない。後場、■■■■(****)も予想を下回り場味が悪化した。■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)が新規。前日■■■■(****)が上方修正したが、■■■■■■■■■■(****)もヨード・かん水が伸びて強含み。好調な■■■■(****)の1Qにひきかえ、■■■■■■■■■(****)の反転も見どころ。8月1日■■■(****)、■■■■■(****)、2日■■■■■■(****)の発表が楽しみだ。戻り梅雨一巡から猛暑に明け暮れる。■■■(****)、■■■■■■■(****)反転待ち。8月2日■■■(****)の発表がピークとみられる。(了凡)