証券ビュー

アンコール伊勢町

正念場迎えた安倍政権 現実に直面すると内部で対立 (2013.07.24)

売り一巡後確り。手詰まりの中で戻した。前場中頃先物が急伸し買い戻しを誘ったが、円高、債券高に逆行しわかりにくい。22日NY金先物43ドル高にしても、翌日午後時間外取引で急落。東京金に跳ね返る始末。FRBが5月22日追加緩和縮小を表明しながら、7月18日撤回したのが主因。世界中、マーケットがエアポケットに入った。参院選がねじれ解消により2大政党、2院制無用論につながり、自民党も115人で過半数121に及ばず単独の限界をさらけ出した。これまで8ヵ月、大胆な金融・財政により日本経済が息を吹き返したように見えるが、第3の矢が的外れとなり第4、5の矢も至難と述べた。求められるのが

(中略)

運よく円安株高が日本経済に光明をもたらしたことも事実。半面、中国や韓国を刺激した。つまり、安倍政権は参院選後に正念場を迎えた。選挙前に日銀がETFで相場を吊り上げており、8、9月消費税引き上げと補正レベルの材料ではもたない。以前紹介した池田信夫(59)が

(後略)

満州事変に等しいという説もある。
23日の日経平均120円高。大引け1万4778円。東証一部の出来高23億6100万株、売買代金2兆円。9月物が110円安で寄り90円高の1万4780円引け。10年債利回り0.780%(-0.005%)。小動きが続くとみられる。邪悪な面もあるが、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)が堅調。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)など公共投資関連も値保ちよし。23日入手したのが■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)。火中に栗を拾う印象だが、当たらずとも遠からず。同日、■■■■■■■(****)を取材した。提携先の■■■(****)から、近い将来500億円規模の会社になってほしいという。飛躍したものだが、交流が活発になり国内外で連携。2014、15年化ける。■■■(****)も16パイプラインのうち幾つか製造承認が下りる。(了凡)