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アンコール伊勢町

参院選明け手詰まり 第3の矢の次に何が出るか至難 (2013.07.23)

焦点の参院選明け。ポジション調整交錯。材料出尽くしになった。昨年12月総選挙、6月の都議選を踏まえ三番煎じ。買い一巡から反落し引け戻した。先物と裁定によるもので、レバレッジがかかったプログラム商い。味も素っ気もない。原発再稼働、TPP、消費税引き上げ、普天間基地の辺野古移転など憲法改正以前の課題に蓋をしたまま。アベノミクス信任の有無にとどまった内容。共同通信によると、投票率52.61%。戦後最低になった95年の44.52%に次ぐ水準。与党圧勝とはいえ有権者の約半数が棄権し、むしろ批判票の方が多い。不正選挙を糾弾する候補者もいたという。事実、三番煎じの圧勝で材料出尽くし。23日(満月)から手詰まりとみられる。このため、

(中略)

これ以上続けると危険水準のようだ。秋か暮れ、大きな調整があると述べた通り。しかし、スターリン暴落が再来しても全値戻し。驚くに当たらない。それどころか、

(中略)

傀儡といわれる現政権が打ち出す政策にかかっており、第3の矢の次に何が出るかで決まる。欧州の銀行屋、米国の戦争屋を相手に至難の場面。期待先行の反動が気になるところだ。
22日の日経平均68円高。大引け1万4658円。東証一部の出来高24億7200万株、売買代金2兆円。9月物が120円高で寄り40円高の1万4690円引け。10年債利回り0.785%(-0.015%)。暫く模様眺めの印象。10日マイクロソフトが11%急落したが、軽井沢に別荘を建築中のビルゲイツとつながっている。■■■■■■(****)の押しに見どころ。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)出遅れ。■■(****)、■■■(****)の出直りも魅力的。■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)が力をつけた。22日入手したのが■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)。■■■(****)、■■■■■■■(****)反転待ち。1Q発表に向けて戻り売りを決めるのが先決。決まらなくても対応できる。外資は7月に入り3週買い越したが、参院選後売り越しの見込みだ。(了凡)