証券ビュー

アンコール伊勢町

スターリン暴落から60年 条件が一定ならサマーラリー (2013.07.18)

前場シカゴ先物安、円高を受けて反落。後場売り一巡から先物に買い戻しが入り持ち直した。17、18日FRB議長証言を見越したもの。若干繰り上がると伝えられ引け締まった。日本時間11日早朝、「暫く非常に追加緩和が必要」との同議長表明を好感し、NYダウが15日5月高値を抜いて最高値1万5484ドルをつけた補助線上。条件が一定ならサマーラリーと割り切れるが、17日IMFがハンガリー事務所閉鎖、ポルトガルとの対立も取り沙汰され悩ましい。21日の参院選にかけて強面の戻り、正念場と述べた。直前の世論調査でも与党過半数といわれ、もはや結果を売り買いしても始まらない。焦点が選挙後に移り、23日満月、1万4800万円目安に戻り売り。8、9月に備えるところだ。一本調子に上がり始めた昨年11月から10ヵ月目に相当し、1953年3月5日のスターリン暴落から60年経過している。当時の日経平均40%安。7月に朝鮮戦争休戦協定を好感して全値戻したが、用心するに越したことはない。それも5月22日のピークに移動平均線乖離度が短期25日、中期75日、長期200日線の合計80%に達し、スターリンの暴落直前の90%以来というのが根拠。異次元緩和ゆえの副作用。日銀は17日、6月の決定会合要旨を発表し「市場からの独立」を気にかけている様子。日銀は政府から独立した法人といわれ、資本金1億円のうち政府55%、残り45%を部外者が出資。「出資証券」がJQに上場され、上場株に準じて取引される。受け売りだが、日銀も民間銀行という。通貨の発行権を持っているのが絡繰りで事実上ブローカー。どの国も中央銀行がロスチャイルド系のため、世界も日本も嵌っている。政府通貨や地域通貨など絶対許さないという。政府が巨額の借金を抱えたのは、国が通貨をつくらず国債を発行してお金を借りているため。部分準備銀行制度といわれ、国内で流通する9割が民間銀行による貸し付け。銀行は預金の100倍以上貸し出し利子を取ることができる。つまり、日銀もFRBやECBと同様日本乗っ取りの手段になる。気になるのが、落ちぶれたといわれる日本。夕食ひとつ、駅前のレストランで800円の定食を注文する国民になった。貧困層になると、一日コンビニ弁当200円で済ませているという。中国人はどんなに貧しくても食事にお金をかける。100億円レベルで蓄財している富裕層が全国に約500万人。権貴経済といわれ彼らがリードしているそうだ。

17日の日経平均15円高。大引け1万4615円。東証一部の出来高32億2300万株、売買代金2兆3500億円。■■■■■(****)と■■■■(****)で出来高の3分の1を占めた。9月物が100円安で寄り引け1万4600円変わらず。10年債利回り0.820%(±0.000%)。四方八方FRB議長証言待ち。■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)のほか、■■■■■■■(****)が確り。■■■(****)、■■■(****)。■■■■■■■(****)、■■■■(****)の評価も高い。■■■■■■■(****)に■■■■■■(****)を加えカジノに備えるところ。重複するが■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)に注目。日本の官僚は頭の軽い安倍晋三のようなボンボンの政治家を操って自分たちの栄華を極めている。絶対に許せないという。(了凡)