参院選明け23日満月 1万4800円目安に戻り売り (2013.07.17)
3連休明け強面の戻り。5億株こなした■■■■(****)を除き小動き。売り買い交錯している。争点のない参院選を控えしらけたまま。15日のNYダウ19ドル高と似たような足取り。前日急落したボーイングの買い戻しが29ドル貢献したという。日経平均も前週末25日移動平均と上方乖離7%、謄落レシオ135に達し過熱感。21日まで4日間正念場と述べた。16日、東証と大証の現物株統合スタート。延べ3423社、世界7位から3位。無難なスタートというが、2年後黒田節のインフレ2%が実現するとわからない。プリンストン大のノーベル賞学者クル―グマン(60)が「インフレ2%達成後の未来予想図」を雑誌Voiceに発表している。
(中略)
ジム・ロジャーズ(70)がシンガポール籍になり、ビル・ゲイツ(57)は中軽井沢の千ヶ滝西区に80億円の別荘を建築中という。中国の習近平(60)一派も桁外れの資産家揃い。海外に持ち出し保全を図るありさま。人後に落ちる。幸か不幸か、前週新駐日大使に決まった故ケネディ元大統領の長女キャロライン(55)がほっとする材料。次期大統領候補ヒラリー(65)の対抗といわれ、4月のボストンテロ、ケネディ図書館火災事故でも注目された。ケネディ兄弟暗殺事故死、JFK2世飛行機事故死もあるだけに熟慮を重ねた英断。反体制の風が心地よい。銀行屋、戦争屋といわれた欧米国際金融資本の延命も3年もたず。日本バブルで一息ついている。23日が満月だけに参院選明け峠とも考えられる。日経平均の目安1万4800円。戻り売りで待機資金をつくり、一部箪笥に保管してみるとわかる。9月から銀行の窓口規制が気になる。
16日の日経平均92円高。大引け1万4599円。東証一部の出来高26億5900万株、売買代金2兆3200億円。 9月物が140円高で寄り130円高の1万4600円引け。10年債利回り0.825%(+0.010%)。小康状態が続いている。■■■(****)、■■■■■■■(****)が反転。半値戻し30万円、800円が目安。実現すれば全値戻し。■■■(****)の場合、開発中のパイプライン国内外16本。これから2年、黒田節より早く長者が多数出るとみられる。■■■■(****)も大相場途上。林原をモノにしてスマホ、自動車関連でも出色の伸び。06年の上場来高値1710円が目安になる。重複するが、■■■■■(****)と■■■■(****)強気。■■■■■■■(****)も大きい。8、9月に備えよ。(了凡)