相場つくるFRB議長 仮説に検証半ば消耗戦たけなわ (2013.07.12)
再び売り先行から買い戻し。反発して引けた。日本時間11日早朝、FRB議長の発言によるもの。暫く非常に追加緩和が必要とか、失業率6.5%を下回っても直ちに利上げしない。インフレ率が低いと好ましくないなど語感が悪い。直後ドル100円台から2円も円高に振れ、過剰反応を囃し買い戻しが落ち。同議長が相場をつくった。欧米に中国、日本でも限界といわれる借金財政。リーマンショックから5年たちリフレ一辺倒。延命につぐ延命を重ね世界中消耗戦たけなわ。日本も3年もたないと述べた。このため、2014、15年にかけ大回り3年で「失われた20年」を軌道修正。本来の自分を取り戻すところにきた。しかし、儘ならず。仮説に検証道半ば。待ったなしの原発然り。福島を棚上げして再稼働申請続々。海外にも売り込むとあって(中略)
大震災後に一貫して力説した■■■■■■■(****)を手引きにしたい。自動車業界の将来も予断を許さない。燃費改善が進んでいるためで、1リットル30キロが標準になるとEVや燃料電池車も割高。むしろ、軽油レベルで最高の燃費を実現した■■■(****)の★★★★★★★★に魅力。8日述べたように、24年ぶり89年の上場来高値1130円更新も夢でない。欧米に遅れを取ったジーゼル改良で■■■(****)も有望。
(後略)
しかし、必ず政治家が出てきて規律を破るといわれ、一時的な解決にしかならない。そこで、あと3年世界がドルを使うとしても、ある時点で金やスイスフラン、人民元などにシフト。最終的に自分たちや市場がベストと思ったものに収斂する。
11日の日経平均55円高。大引け1万4472円。東証一部の出来高27億8000万株、売買代金2兆2300億円。9月物が160円安で寄り40円高の1万4470円引け。外資の買い越し7月第1週2525億円で2週連続。10ヵ月ぶり高水準という。依然、1万4800円が上値の目安とみられ、3連休明けが焦点。11日、■■■■■■■(****)が大引け3690円をつけた。同日、重複するが■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、それに■■■■(****)を入手。見守っている。幸い■■(****)、■■■■(****)が堅調で、参院選明け財投、農林水産、医療、バイオ、復興関連にも予算が執行される見込み。■■■(****)と■■■■■■■(****)がコア。■■■■(****)も泣いた分笑いに跳ね返る見通し。どだい、モノが違う。■■■■■■(****)が暑中見舞い。8月の2Q発表に上方修正を期待できる。(了凡)