「政治より科学」を重視した政策の悪いところは
エビデンスがそろわないと動けないところであり、
走りながら決めていく緊急事態とは極めて相性が悪い。
後手の一因は原稿でも何でも厳密性にこだわって時間がかかり
締め切りに遅れるのも平気な学者が多いこと。
招待側から断れない国賓はシーチンピンが延期にやっと合意。
春節前に中韓人への査証(ビザ)発給を一時停止していたら
ライブハウスも被害を受けずに済んだはずだが人質外交の犠牲。
世界中から日本を経由して中国人が入ってくるとの苦情があって
ついにはインドから拒否されて名分が立ち決断した感すらある。
具体的な直近の悪影響は「イベント、展示会の延期・中止」が最多。
「マスクや消毒薬など衛生用品が確保できない」については動いたが
「商談の延期・中止」も多かった等の経済停滞は補償に大わらわ。
消費税率や社会保険の引き上げに机上の改革で可処分所得減に加え
コロナパニックの上乗せで内需大幅な後退からの倒産劇拡大。
ここぞと補正予算案を打ち出して狙うは求心力で選挙か院政か。
五輪の反動が出る前に花道を拓くのが元々のシナリオだった模様。
東日本大震災で再注目された小松左京の大ベストセラー『日本沈没』には、
筒井康隆による有名なパロディ短編『日本以外全部沈没』がある。
日本沈没ヒットを祝う作家の集会で星新一が提案し、
原作者の小松左京の了承を得て筒井康隆が執筆。
小説雑誌『オール讀物』1973年9月号に掲載された。
粗筋はタイトル通り、天変地異によって地球から
高山地帯を覗く日本以外の全ての陸地が無くなってしまた世界を舞台に、
次々と日本列島に殺到する各国人の悲惨な境遇、
そして突如世界一偉い人種となった事で
徐々に傲慢になって行く日本人の姿を描いたブラックユーモア小説である。
しかし大作リメイク便乗の安直企画と嘆息する実写化映画に現状は似ている。
原作(先達)に対する愛も尊敬も感じられず、準備期間の不足も明らかで
スタッフの人選にも疑問が残るという共通点を観てしまうからだ。
跋扈している浅ましい転売ヤーを晒し者にして鬱憤をSNSで晴らす吊るし挙げや
空転国会に陽動されマスコミに煽られる目晦ましは奴隷制度構築に気づかせない。
ろくな主張もない単なるバカ騒ぎをやるしかなかったチープな脱力ドラマそのもの。
食料や日常的な消耗品が手に入らないかもしれないという恐怖は
思っている以上に大きいことがパニックの連鎖に現われている。
末尾に列記してみたが日本を散々ディスっていた国々も大差ないどころか
テレビやデマがどれだけ国民を操作できるか社会実検してると疑いたくなるほど。
民主主義の法治国家では対処方法が他に採りようがないらしく
日本の国内施策は海外より先駆していたと見直しても良いかもしれない。
日本で見た光景が先進国各地で繰り広げられているのも現実。
欧米出羽守説法と揶揄される具体的な解決策なきマウンティングは
上辺の切り貼り扇動ばかりで検証と警戒が必要だ。
トイレットペーパーは安くて嵩張る為に商品棚を簡単に空に出来るし
展示スペースの広さから棚が空になった時のインパクトも大きい。
食料と違う意味で無いと困る物なのも厭らしい。
故に買占め騒動を起したい側からすれば真っ先に狙う商品になる。
政府は国民に、衛生状態を保ち、手を洗うようアドバイスした。
さらに、必要だと思うなら、2週間分の食料や水、家庭用品を準備するよう勧めた。
すると、トイレットペーパーの需要が一気に急騰した。
長期保存可能な食料や非生鮮食品の需要よりも。
客がトイレットペーパーをつかみ、ショッピングカートに
山のように積み上げる様子が、ソーシャルメディアに投稿された。(豪)
横浜港で集団感染が発覚した「ダイヤモンド・プリンセス」と同じ米国の船会社
「プリンセス・クルーズ」が保有しているクルーズ船「グランド・プリンセス」で
新型コロナウイルスの多数の感染者が出ている可能性があり、
米疾病対策センター(CDC)などが調査を始めたことが5日、分かった。
米西部カリフォルニア州沖の太平洋で約3500人が乗る船内で
米メディアによると、乗客11人と乗務員10人にかぜのような症状が出ている。
約2500人の乗客の半数以上は同州民だが
米カリフォルニア州で4日に初めて死亡が確認された男性が2月の下船者だった。
「100人に満たない数の乗客や乗務員」が検査されるという。
同州はウイルス検査などで安全を評価するまで、
予定するサンフランシスコ港への入港を禁じた。(米)
4日、マスクを国家が管理することを決定。
生産業者などが抱える在庫が医療現場や患者に届くよう、政府が流通方針を定める。
街中でマスクをつける人はまれだが、万一に備える人の購入が相次ぎ、
全国各地の病院でマスクの盗難が報じられていた。
アルコール消毒剤も価格が高騰しているとして、近く政令で値段を定める方針だ。
休校は感染が集中している県を中心に約120校にとどまり、
子どもの世話で出勤できない親には休業補償すると決めている。(仏)
先月24日に200人を超えて以来、急拡大が止まらない。
集団感染が起きた地域での封じ込めにある程度成功したとはいえ、
医療態勢が十分でない現状を考慮して
「最大限の予防」が必要だと政府は判断。
映画館の休館やスポーツイベントの中止とあわせ、一斉休校の判断に踏み切った。
日本の学童保育のような仕組みがないイタリアでは、
親が仕事を休むか、祖父母に頼むなど、自助努力で乗り切らざるをえない。
政府は、ベビーシッター代の支援や、育児休業期間の延長などを検討している。(伊)
日本の法律は、緊急事態であろうと雁字搦め。
事前の根拠を示さないと動けないものが多すぎる。
これから取引したら逮捕と思われてるようだが
昨年の消費増税の時には移行期日までに決済未了の取引も
課税対象だったように未遂扱いまで含むなら漁場は広い。
しかも適用できる法律が令和前からあったわけだから
ネット決済の証拠が簡単に集まる電子決済は豊漁確定。
政府が1973年の生活2法まで引っ張り出して逮捕すると息巻いてる。
今後の見せしめにやろうと思えば投網漁並の大量逮捕もやれる。
第一次オイルショックによる物価の急激な上昇と、
それによって生じた混乱「トイレットペーパー騒動」といった社会不安を
受けて制定されたもので国民の生活の安定に直結するものは高額転売は違法。
トイレットペーパーは1974年(昭和49年)1月28日に指定品目に追加され、
標準価格が定められているだけに二月半ば以降の既取引も対象になりそう。
転売益を誇った者や買占めた者は国籍不問の対象者だから必死に逃亡。
まして確定申告の過少申告は犯罪、無申告は悪質な犯罪。
過去の売り上げに対して国税介入も国籍問わずで手堅い締め上げ可。
コロナに効くと謳っての花崗岩販売はそもそも薬事法違反。
古物商許可を得て所得税を申告していれば今までは
合法といわれた転売も来月からは古物商の免許が変わる。
転売するにも古物商免許の番号やら載せる風潮になりそう。
生活関連物資等の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律
通称・略称は買占め及び売り惜しみ防止法、買占め等防止法
物価行政の中心的な法律として制定から3ヶ月後に起きた第一次オイルショックを受けて
制定された国民生活安定緊急措置法とともに、生活二法とも総称される。
「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」は
国民保護計画で生活関連物資等の価格安定のため2004年(平成16年)に制定された。
3月10日追記
罰則について政府関係者は、
「チケットの不正転売禁止法を参考にした」と説明。
インターネットのオークションだけでなく、
フリーマーケット、露店など実店舗での転売も対象となる。
政府は当初、販売価格にかかわらず転売を禁止する方向だったが、
それでは、余ったマスクを少額で売る行為も対象になるため、
販売価格を違反の要件とした。
15日以降に決まった転売の売買契約が対象となるため、
すでにオークションサイトで取引が成立し、
15日以降に引き渡す場合は違反とならない。
マスク自体の価格を抑える一方で
送料を高額にして利益を得ようとする行為も禁止する。
「高すぎる」という基準は一律に決めず、
個別のケースごとに判断する。
また、手製のマスクを販売することは禁じられない。
半路截胡をするつもりか
:胡は麻雀で上がることです。
一人の捨て牌に対して複数人がロンしようとしたとき、
日本では複数人が同時にロンとなる「ダブロン」と
ロン牌を捨てた人から反時計回りで一番近い人のみが
ロンとなる「頭ハネ」の両方のルールが存在しますが、
中国では一般的には「頭ハネ」となります。
半路截胡は「頭ハネ」により
他人のロンに割り込んで自分がロンとなることを表し、
転じて「他人の手柄を横取りすること」の意味となります。
五輪が開催出来たとしても経済効果なんて一時的なものに過ぎない。
このまま経済悪化で不祥事・疑惑が出たら厳しい。
インバウンド狙いで得る利益より大きい不利益の補填は国民負担。
世界的な感染拡大で年内は来日観光客すら覚束ない大惨事の諸国。
戦前の幻の東京五輪に似た閉塞感が国内外に充満して不気味。
危機管理マニュアルもないキャリア保身はサボタージュと同等で
辛うじて自衛隊と防衛相が機能した。
情で判断ミスをやったり、作られた嘘を信じて動いてあとは泥沼。
まさに台湾沖航空戦を扱ったNHKの幻の大戦果・大本営発表の真相。
安倍総理は通産省を足場にして財務省に抵抗してきたが
安倍独裁の連呼や倒閣運動のスポンサーの一つは財務省。
操り人形には飴を与え独断専行には鞭で妨害する霞ヶ関は
東日本大震災でも官僚に無茶ぶりしてパフォーマンスを繰り返す民主党には
愛想つかして自民党復権に協力していた実績もある。
ソウルでは市長による新天地教祖を殺人での刑事告発。
ただ市の防疫当局からは、告発により信者らが潜伏する恐れもあり
かえって防疫において否定的な効果が出てくることもあると
新型コロナウイルス終息に向け、悪影響を指摘する声が上がっている。
「一、朝鮮人は所有の概念について著しく無知であり理解せず、
金品等他者の私物を無断借用し返却せざること多し。
殊に日本人を相手とせる窃盗を
英雄的行為と考える向きあり、重々注意せよ。 」
併合時の日本政府から朝鮮総督府への通達
趁火打劫 兵法三十六計の第五計
:「火に趁(つけこ)んで劫(おしこみ)を打(はたら)く」
敵の被害が大きいときに勢いに就いて利益を取るという計略で、
敵の国内に害があればその土地を奪い、国外に害(外患)があればその民を奪い、
内外に害があれば国ごと奪え、と言う「火事場泥棒」に近いものです。
謀って「火事」を自作自演で引き起こすことも含まれます。
農業部門における中国の最高学府である中国農業大学までもが
「実験を終えた豚や牛、牛乳を、密かに業者に売り渡していた」という事実が
1月3日に判決が出された刑事事件で明らかになり中国で今注目を集めている。
業者はそれらを素知らぬ顔で市場へ持って行き、市場では他の豚や牛、牛乳と
一緒に売られていたに違いないと疑われているからだ。
これと同じことが、新型コロナウイルスの発生源と言われる湖北省武漢の
華南海鮮市場でも行われていたのではないか――
そんな疑念が、中国のインターネットやSNS上で飛び交っている。
だが中国にはまだバイオ科学研究の基本的なノウハウは無い。
生物兵器を研究するよりも維持管理が精一杯。
工作員としてアメやロシアに送り込んでいる奴やシンパを作り上げて
現地で撒いて貰ったり研究過程の情報を引き抜く作業をメインにやるのが現状。
中国人医学研修生・鄭蔵城(ゼン・ザオソン)の荷物から怪しい生体サンプル21個が
発見されFBI(米連邦捜査局)が即時拘束するという事件が昨年12月初旬に
ボストンのローガン国際空港で起きた例もある。
最近では、武漢の施設に病原体を送っていたため夫がコロナウイルス研究専門の夫婦は
カナダのレベル4感染症施設から外されたという暴露ツィートもある。
ただウイルス兵器から漏れてきたかはさておきウイルス兵器に即転用できるのは事実。
兵器としてのウイルスは毒性強すぎて宿主直ぐ殺してもダメ。
弱くて感染力低ければもっとダメ。
今回の武漢型は潜伏期間や強度感染力などバランスの取れた特上モノと言える。
経済に対する攻撃という戦争活動も有る。中国はかつてカンボジアに地雷を埋めた。
それは足を吹き飛ばして障碍者を増やし、敵国の経済活動を破壊する目的だった 。
戦闘不能だけど直ぐ死な無い方が、敵の足手まといになるから
兵器としては致死率が低い方が正解。
そう云えば毛沢東は人数が多くて広い国土の中ソなら勝てるから核戦争やろうと言って、
自国民大量消耗前提の人海戦術に当時の東側の指導者はドン引きだったそうだ。
また逮捕入牢という人質外交も頻発する中国共産党の赤壁統治方法をみるに
新型ウイルス蔓延での窮地から各国民の健康への脅威と経済停滞を狙えると認識して
自国民で増殖させながら治療法を模索するサンプルを集める一方で
諸外国に観光やビジネスでの交流を通じて拡散させる人海戦術との疑念すらある。
その交渉での回答がWHOからの発表というシグナル伝達なのかもしれない。
営利誘拐や脅迫での交渉で新聞広告や尋ね人欄が使われていたようなものだ。
荊州大失策
:曹魏、蜀漢、孫呉は荊州を奪い合い、魏晋南北朝時代には各勢力の係争地になる。
荊州(けいしゅう ジンヂョウ)は元々、孫呉(そんご)が狙っていた土地。
しかし赤壁の戦い(せきへきのたたかい)絡みのどさくさで
劉備(りゅうび)のものになってしまいます。
この時はまだ蜀はありませんでした。
孫権(そんけん)と言えば呉(ご)の王であり、
早世した兄の代わりに数々の武将たちと共に戦ってきた君主です。
最初こそ蜀(しょく)と同盟を結んでいたものの、樊城の戦い(はんじょうのたたかい)で
その同盟を打ち切り魏(ぎ)と合同で関羽(かんう)を打ち破ったことがきっかけで、
蜀は崩壊への道を辿っていきます。
しかしその後の呉の運命を見て「孫権(そんけん)の樊城の戦いは失策だった」
(関羽や劉備が色々勝手に行動したと言えど、
国の未来を考えていくなら耐えなければいけなかった。
樊城の戦いでの判断は最終的に蜀の滅亡に繋がっただけでなく、
呉も魏に合肥で何度も敗北するなど、呉の滅亡にも繋がってしまった。)と言われます。