待つは仁なり 2013年01月10日 (2013.01.10)
松が明けたが、今度は年度末か。
早いと思うなかれ。
何かとせわしない日々は、もう始まっている。
子の日しに都へ行ん友もがな 芭蕉。
十日は初子の日。
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劫人の独白 2013年01月09日 (2013.01.09)
あんまり寒いので、冬眠しようと思ったら何か書けという。
何もかも、億劫である。
明けくれの身をいたはれる懐炉かな 虚子。
貼る懐炉を靴下の上から、両足の裏に貼る。
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嫌われたら仕舞 2013年01月07日 (2013.01.07)
嫌われると、おしっこの入ったお茶を飲まされるともある。
軍隊ではフケ飯である。
ともかくあなたまかせの年の暮 一茶。
あなたまかせというが、
まかせる人がいなければ、自分でやるしかありません。
自分でやるのがめんどうだから、人様にたのむ。
ものをたのめばそれなりの御礼が必要。
人使いが荒いといわれるのは、
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