春の憂いにまどろむ 2013年04月04日 (2013.04.04)
負けていると、
藁をもすがる思いで、つい良い材料を探しがちに。
こうなると、負の連鎖に陥りやすい。
ここのところ、テレビや新聞では連日、
黒田新総裁の緩和政策の内容が報道されている。
しかし、今のところ、市場は反応せず、何処吹く風。
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見てくれも大事 2013年04月03日 (2013.04.03)
市場を見方にすれは、体勢は決まる。
中央銀行のトップは、学者でなく、役者でなければ勤まらぬ。
日銀の新総裁、黒田さんの意気込みが良い。
何が何でも2%のインフレ目標達成と、気炎を吐く姿は勇ましい。
何よりも、市場が受ける印象が大事だ。
グリーンスパンさんも、バーナンキさんも、
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八重桜は少し遅れて咲く 2013年04月02日 (2013.04.02)
ソメイヨシノだけが、桜にあらず。
酔客の群れに混じって酒など飲めるか。
ひっそりと楽しみたい。
杉箸を割りて花見の筵かな 亥さ無。
何故、花見に行かねばならないのだろう。
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相場朧に霞むよし 2013年03月29日 (2013.03.29)
「春日」には“春の一日”と“春の太陽”という、2つの意味がある。
そして、春の夜は「朧」である。
日をつつむ雲のいで来し春日かな 万太郎。
ほんの一週前は、桜が咲いていました。
今は道行く人たちが、また外套を羽織る、
気温の急な変化で、お身体などは崩されておられませんか。
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