証券ビュー

森羅万象

市場は静かではないが 06月06日 (2013.06.06)

動かないものが動き出したら、

侵略すること火の如く であるべし。

されど、動かざること山の如し では、

山笑うまで待つのみ。

林の如く、己は静寂であるべし

今の金相場は、上がるに上がらず、下がるに下がらず。

当方は、上がると思うから、それを待っているのだが、

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大衆は全て間違っている 06月05日 (2013.06.05)

市井では、アホノミクスと掌返しで恨み節。

ただ相場は、懐疑と悲観で生まれ育つものと見つけたり

眠れざる者は聞けよと青葉木 瓜人。

相場も巡るが、季節も巡る。

梅雨入りを告げるように、ドル円100円割れ。

日経平均株価も円高で売られた。

株の調整も、最初の衝撃波は、13000円前後で止まるところ。

そこから戻せば14000円代台。

その後、もう一度売られて、

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なんとなくの動き 06月04日 (2013.06.04)

上がれば下がる、下がれば上がる。

下げがなくば上がらず、

上げがなくば下がらず。そう思えば楽だ。

今年の夏も暑いらしい。夏は暑くないと困る。

暑い夏を耐えてこそ、秋冷の秋の味覚が楽しめる。

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ヘトヘト相場のその先 06月03日 (2013.06.03)

為替市場、ドル円相場は、どっちつかずの展開。

市場参加者はそのうち、いや、もうヘトヘトだろう。

ドル円は、一晩で一円の上下動。

買い方も、売り方も、損切りを設定していると、

損だけが入ってしまう。

かといって、損切りせねば、

そのうち相場が逆方向に大きく走り、

大損という事態になる。

相場は、大方の市場人気の、逆に行くものだ。

相場界で生き残るには、

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蒸し暑くないだけまし                05月31日 (2013.05.31)

雨が降ったり、やんだり。まだ、今は良いほうか。

そのうちにじめじめとして、さらに陰鬱になろう。

確執の解けざるままに梅雨に入る 範子。

さて、はっきりしない相場が続いている。

相場の神様はイジワルで、こちらの思惑などお見通し。

運・鈍・根とは、実に言い得て妙な言葉だ。

ドル円相場が、円高に振れた。

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