辛抱の度合いは難しい 06月27日 (2013.06.27)
辛抱して、報われたこともある。辛抱したがため、
一敗地に塗れたこともある。今はどちらなのだろう。
わくら葉の灯にあらはなるいとひかな 木歩。
ドル円相場は、ただいま円安驀進中。
ドルが強く、ユーロも弱いので、金はやはり売られる。
少し戻すかと思ったが、
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元々、より一層不確実な世界に生きているのだ。
臍下丹田に、気を溜めておかないと、萎んでしまう。
まくなぎの阿鼻叫喚をふりかぶる 三鬼。
国内商品は、為替が円安であるにもかかわらず、
二十一日の下ヒゲを取りに来ている。
今年の国内商品はコーン以外、全て節分天井で終わったのであろうか。
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相変わらず梅雨空が続いています。
気がつけば、もう季節は夏。
段々、夏らしくなってきました。
黙という凶器のありぬ梅雨月夜 浩一。
先週、日曜日は満月であった。
何かとハッキリしない雲の隙間から、顔をのぞかせる
都市の喧騒や田舎の静けさ、なそ、そ知らぬ顔で照らしていた。
NY金がこけた。
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今週は迅雷震雷、疾風怒雨。
たちまち相場急伸せん。
明けやすき 夜をかくしてや東山 蕪村。
先週、株式の世界は弱気一色。
野も山もみな弱気なら、阿呆になって買いのタネを蒔く がよか候。
相場というものは
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ジメジメと、陰鬱な空模様が続く。
梅雨の末期を、送り梅雨と言うが、
相場も送り梅雨にガタガタか。
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