証券ビュー

森羅万象

昭和の風林史 (昭和四六年十月十四日掲載分) (2013.11.01)

大きな逆張り 八千円台は買い

小豆の一万九千五百円以下は買い下がり

二万五百円以上の噴き値は軽く売ってゆく

逆張りの相場。

「秋寒やいくさきざきは人の家 一茶」

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昭和の風林史 (昭和四六年十月十三日掲載分) (2013.10.31)

逃げ場を探す 無理無理買い買い方

相場は末期症状である

買い方が煽るところは軽く売っていく。

噴き値売りでよい。手亡も駄目だ。

「山裾のありなしの日や吾亦紅 蛇笏」

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昭和の風林史 (昭和四六年十月九日掲載分) (2013.10.30)

一将功ならず 万骨枯れ荒涼か

強弱といえば強弱。そうでないといえばそうでない

人はそれぞれ思う。人は人。我れは我れ。

「みちのくはさあれ那須野は萩みだる 湘子」

小豆は、相場でないという。そうかもしれない。

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昭和の風林史 (昭和四六年十月八日掲載分) (2013.10.29)

さらに大きい 売り方がつくる

小豆相場は売り方が大きくしている

結局は二万三千円まで一本道である。

手亡も九千五百円か。

「かれ朶に烏のとまりけり秋の暮 芭蕉」

雨で叩かれた畠に七日朝は霜が降りて、

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昭和の風林史 (昭和四六年十月七日掲載分) (2013.10.28)

二万三千円!! 売り方断頭台上

売り方は先日の安値を一気に売り崩そうと叩いたが、

逆に相場を刺激してしまった

〔東京から六日〕五日の在庫発表の数字を見て

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