証券ビュー

森羅万象

昭和の風林史 (昭和四六年十二月四日掲載分) (2013.12.18)

暮高の幕明け 弱人気に逆行す

これからは下値を考えなくてもよい。

小豆相場の地合いは急速に硬化しよう。

年末高の幕が…。

小豆相場の地合いは再び硬化しつつある。

安値を叩く愚はこれまで幾度も指摘した通りで

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昭和の風林史 (昭和四六年十二月二日掲載分) (2013.12.17)

年末波乱必至 安値をたたくな

一転してまた戻り売り人気が強くなった。

逆らうわけではないが悪目買いといきたい。

十二月は予想外の大波乱で始まった。

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昭和の風林史 (昭和四六年十二月一日掲載分) (2013.12.16)

孤独な買い方 栄光なき英雄たち

われ急降下せんという顔つきの小豆相場だ。

上昇せよ軍曹―と管制塔で叫べども機は降下す

「玻璃窓を鳥ゆがみゆく年の暮 三鬼」

これからの日数の過ぎて行くのは早い。

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昭和の風林史 (昭和四六年十一月二十九日掲載分) (2013.12.13)

ぶっ叩き場面 S安も可能なり

暴落型である。ぶっ叩いて千丁下げか。

ストップ安の一発くらい御祝儀であるかもしれない。

「手賀沼の澄む日をかさね石蕗咲きぬ 秋桜子」

小豆相場は強気がふえている。

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昭和の風林史 (昭和四六年十一月二十六日掲載分) (2013.12.12)

買い方の反攻 次第に功を奏す

高安七千三百六十円幅という当限が納会する

買い方はあと続くものを信じているだろう。

「熱燗や炭に焔が伸びちゞむ よしや」

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