証券ビュー

森羅万象

昭和の風林史 (昭和四七年十月十一日掲載分) (2014.10.14)

窓を埋めよう  当面逆張り方針

このあたりから上の値は

売って妙味のある小豆相場だ。

目先的には逆張りである。安値は買い。

「あかあかと日はつれなくもあきの秋 芭蕉」

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昭和の風林史 (昭和四七年十月八日掲載分) (2014.10.10)

遺恨なり磨く一剣   狂気の二、三年組

本忠、神部の決闘 

主務当局狼狽の極 

=力物産事件=

小豆相場は上値を追って買うのは危険である。

底は入っているが、あくまで押し目買いである。

「稲雀降りるとするや大うねり 鬼城」

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昭和の風林史 (昭和四七年十月七日掲載分) (2014.10.09)

安い所売らず 強い場面買わず

強い場面で強気したら駄目。

弱い場面で弱気しても駄目。

小豆も手亡も当分は逆張りである。

「四五歩にて本犀またも匂ふなり 義子」

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昭和の風林史 (昭和四七年十月六日掲載分) (2014.10.08)

投資の対象に     長期方針で買う

いずれ必ず赤いダイヤやホワイト・パールが

投機ではなく投資の対象になる。安値を買うこと

「宇治川の淀川となり蘆の花 佐藤」

面白い相場は毛糸、生糸、綿糸。それにゴム、乾繭だ。

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昭和の風林史 (昭和四七年十月三日掲載分) (2014.10.07)

押し目買い!!    小豆も出戻りへ

小豆も底を入れて出直り波動に乗った。

買いが面白い。

手亡も押し目を拾っておけば儲かる。

「焼栗やまた近くなる雨の音 幹彦」

商品相場はブームである。

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