証券ビュー

森羅万象

昭和の風林史(昭和四七年十一月二十五日掲載分) (2014.11.27)

天井している   戻り売りでよい

小豆は天井したように思う。

当分は押し目買い人気が続こうし、

逆襲もしようが戻り売りでよい。

「石崖の大石に蔦枯れ渡り 虚子」

>>続きを読む

昭和の風林史(昭和四七年十一月二十四日掲載分) (2014.11.26)

上げ相場終了  急反落の兆あり

手亡の伸び切ったところがおしまいだ。

小豆の買い大手筋巧妙な利食いに入る。

後は強人気だけ。

「初霜や吉田の里の葱畑 虚子」

>>続きを読む

昭和の風林史 (昭和四七年十一月二十二日掲載分) (2014.11.25)

総強気も結構      それで目先天井

手亡にまで火がついた。

満目総強気である。

しかし、有りがすればいずれ、

あり余りになること必至。

「神農の祭の虎をもらひけり 一杉」

>>続きを読む

昭和の風林史 (昭和四七年十一月二十一日掲載分) (2014.11.21)

高値買いつき      反落要因つくる

大衆筋の買い玉が回転して

上値で玉が広がり

そして押し目買い人気になったから

下げは急だろう。

「門あって又石段や笹鳴す 虚子」

>>続きを読む

昭和の風林史(昭和四七年十一月二十日掲載分) (2014.11.20)

連続五本陽線     びっくりこいた

燃えるだけ燃えなければ消えない。

現物の移動が活発になってきた。

五本連続陽線だけに反落必至。

「川原湯はふかく澄みをり冬紅葉 幸」

>>続きを読む