証券ビュー

森羅万象

昭和の風林史 (昭和四八年二月一日掲載分) (2015.02.02)

小豆もS高へ 騰勢に拍車かけ

小豆は一万五千円から七千円。

手亡は一万一千四百円。

これからが相場である。前進あるのみ。

「叱られて目をつぶる猫春隣 万太郎」

さて二月である。三日は節分、四日立春大吉

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昭和の風林史 (昭和四八年一月三十一日掲載分) (2015.01.30)

S高は必至!! 〝相場〟を買うのだ

手亡が見直される。S高がはいるだろう。

玉整理は済んでいる。小豆も強気一貫でよい。

「美しき冬木根まはり掃きて住む 汀女」

大豆と小豆が同じ値段という現象も、やはり時の流れだ。

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昭和の風林史 (昭和四八年一月三十日掲載分) (2015.01.29)

三千円は必至 次は手亡爆騰だ

大豆より安いという小豆の相場である。
無条件買いだ。三千円掌中にあり。
次は手亡がS高の番。

「つるばらの冬さくばらの白さみよ 万太郎」

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昭和の風林史 (昭和四八年一月二十七日掲載分) (2015.01.28)

必ず爆騰する  一万五千円あり

小豆相場はまだ燃えていないが、

いずれ熱気充満、人気が人気を呼び爆走しよう。

信念で買え。

「美しき独活一と束や寒見舞 山堂」

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昭和の風林史 (昭和四八年一月二十六日掲載分) (2015.01.27)

異相の相場師   彼が時代である

小豆相場に数億、数十億円のインフレヘッジ

という性格の資金が流れ込む。

一万五千円はあろう。

「麦の芽に汽車の煙のさはり消ゆ 汀女」

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