昭和の風林史(昭和四八年十二月二七日掲載分)
大納会、小豆相場が安かったり、
もちあえば、絶好の買い場になる。
新春再び強烈な上場へ。
「行年の人や険しき秤の目 泊雲」
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昭和の風林史(昭和四八年十二月二五日掲載分)
結局小豆は市場新高値に噴き抜けよう。
二万五千円、三万円も
なんら問題はなく付いてしまう。
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昭和の風林史(昭和四八年十二月二一日掲載分)
世相は、ますます険しい。
大投機時代の反動が
商品相場のどこかに兆候として現れたら恐慌だ。
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昭和の風林史(昭和四八年十二月十九日掲載分)
ものの値皆上がるときに相場が下がれば、
すかさず投機筋に買われる。
年内小豆は買い場待ちか。
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昭和の風林史(昭和四八年十二月十八日掲載分)
下がれば買いたいという弱気。
当面逆張り型の小豆だが、
安いところはやはり買いしかない。
「慈善鍋なんすれど雪ふりいそぐ 万太郎」
人が寄ると、なにがないなにがない、
値段がこうなったという事ばかりで、
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