証券ビュー

森羅万象

迷宮の出口 買い方針を一貫 (2016.03.17)

昭和の風林史(昭和四九年三月十三日掲載分)
エネルギー発散は七千円抜けから。
新穀の呼び出し相場は必至。
押し目待ちに押し目なしの展開。
おっかなへっぴり腰で一万七千円を窺っている。

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七千円攻略へ 強腰の産地農家 (2016.03.16)

昭和の風林史(昭和四九年三月十二日掲載分)
七千円目前に二の足を踏む。気迷うがよい。
それで楽しみが倍加する。抜けば踏み殺到す。

長期予報などというものは、大体において
当たらずさわらずのものと決まっている。
インチキ占い師が得意とする抽象的な言い回し、

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蘇りつつある 買い場を逸すな (2016.03.15)

昭和の風林史(昭和四九年三月十一日掲載分)  
十一日には温暖期予報、日柄も接近。
小豆相場は蘇ろうとしている。
誰が売ろうと構うことはない。

やっぱり下げられんわい―と相場が語っている。

主務省の監視の目が光っている。

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実勢は買いだ 長期的強気方針 (2016.03.14)

昭和の風林史(昭和四九年三月九日掲載分)
張りのない相場は仕掛ければ損である。
しかし大勢買い有利であることには間違いないところ。

証券も商品相場も
まったく活気を失ってしまった今週である。
何が彼女をそうさせたか」というと
古い良き時代の映画の題名であるが、

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理想的コース突っ込み買い!! (2016.03.11)

昭和の風林史(昭和四九年三月八日掲載分)

絵に描いたような三分の一押しコース。
一貫して増え続ける取り組み。
目下エネルギー蓄積中。

呼吸戻しともいうべき反発のあとは、
お定まりのダラダラ下げ。
冴えない地合いだ。

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