証券ビュー

森羅万象

目先を考えず 長期投資の時期 (2016.10.21)

昭和の風林史(昭和四九年十月十二日掲載分)
ビジネスとしての商品投機を考えれば、
今の先物小豆は格好の投資物件である。
非常に有利だ。
「豆引くや親の世のまま畦曲る 院鳥」
株式市場は大暴落のあと
NY株の猛反騰を映して休日明け急騰した。
10日の休日が狼狽した市場の人気を
落ち着けるのに役立った。

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「柿うるる夜は夜もすがら水車」 達治 (2016.10.20)

昭和の風林史(昭和四九年十月十一日掲載分)
安全で有利だ 先物小豆の投機
いまの先物小豆は、
なににも勝るインフレヘッジの対象であり、
有利安全な投機物件である。
「柿うるる夜は夜もすがら水車 達治」

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「散り急ぐ銀杏黄葉の夜も散る」 火臣 (2016.10.19)

昭和の風林史(昭和四九年十月九日掲載分)
基調上値指向 定期は割安だ!
産地は、これだけ戻しても古品小豆を売ってこない。
値段が気に入らないのだ。定期は割安だ。
「散り急ぐ銀杏黄葉の夜も散る 火臣」  

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リスク少ない 有利な投機物件 (2016.10.18)

昭和の風林史(昭和四九年十月八日掲載分)
リスク少ない 有利な投機物件
来年が大幅減反で大凶作という可能性に賭けて
大金持ちが土地を買うより有利だと小豆に投機する。
「柿ぬしや梢はちかきあらし山 去来」

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逆張りを言う 常識的な見方は (2016.10.17)

昭和の風林史(昭和四九年十月七日掲載分)
逆張りを言う 常識的な見方は
一万六千円以下は買い下がり、
七千円以上は売り上がり
という逆張りの人気で相場も静かである。
「大阪のある道の果秋日落つ 年尾」

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