証券ビュー

森羅万象

生き残ったトランプ 次はDEI  (2024.09.29)

フィクション二枚舌 文化捻じ曲げ  (2024.07.17)

 Ubisoftのアサシンクリードshadowsというゲームが発売前のプロモーションで始まった炎上が燃料投下が連日のように続いて収まらない。日本向けと海外で史実性を使い分ける悪意や奴隷史を日本に擦り付けてDEIに強引な迎合する故意など日本人が想定していなかった衝撃が大きかったが故である。
過去作では創作された現地人が主人公に据え歴史考証に配慮したフィクションだったのに今作では実在した人物を史実とかけ離れた設定なのに史実と強調し、更には文化財保護対象の画像を無断で使用しコンセプトアートとして商用販売を始めていることで炎上している。

開発元は日本の専門家の意見を取り入れたと強調しているが春秋の風物が同時挿入された上にミャンマーの田植えといった雑多な季節感、村の門程度の鳥居に神社で香を焚いたり中国の石仏反転画像など宗教観、戦国時代までは胡坐なのに正座や左右反転で死人を意味することを知らない安直なコピー習俗、畳や障子の建築様式などなど多岐に渡りことごとく出鱈目で電柱やガードレールまでもが取り込まれての商品化は間違い探しレベル。歴史考証も文化交渉も杜撰過ぎて文化盗用。
歴史捏造、人種差別であると指摘されると差別主義者の攻撃を受けていると被害者コスプレで反発し擁護派は日本語で殺到する非難を白人が翻訳で日本人の振りするなと無視を決め込んだり黒人が主人公だから気に入らいないのかと的外れ周回遅れの論点ずらしに終始
しかし事が日本人団体が持ち込んだ山車灯篭の写真を添えて黒人英雄の弥助とブラジル駐日大使館が紹介し、東大寺の八角燈籠などが掘り起こされるに至っては第二の慰安婦問題の様相を示し始めた。弥助について数点数行しか確認されていない第一次資料よりも聖典化していたのはノンフィクションを謳った著作https://www.youtube.com/watch?v=7scQZ0K7g94で「弥助が侍で無かった記録が無いので”弥助は侍”」がロックリー理論
そして先日、この英人准教授がtottoritom(鳥取トム)の名で数年をかけ数次にわたり自著を参考文献として引用していたWikipediaの履歴が発見されたのを機にフェイスブックアカウントを被害者コスプレ閉鎖した
これについて国会では浜田参議院議員のみが調査に着手と反応し、メディアではテレビ朝日系ネットテレビAbemaPrimeのみが議題に採り上げたが前提知識を欠く凡庸な火消し誘導感。『ヤスケの歴史は、本や映画を売るため、そして偽の物語を押し付けるために改変されたものだ。ヤスケが2012年以降に急にオンラインで人気になったのは海外にまで標的にした心理作戦だったってことだ』とは言及されず仕舞いだった。
尚、資料の客観的な比較で厳密に考えると、結論は不明ではなく「武士ですらない」が正しい。中間(ちゅうげん)は武士に使える使用人たちの総称で単に信長に気に入られてただけの使用人で奴隷ではない。ただ、下克上という当時の戦国時代の状況をどうとらえるかで、階級問題をアバウトに見る人も大勢いる為に研究者間でも詰めた事が無かったようだ。そのニッチな曖昧さに自称歴史家のロマンを感じた大勢がいただけかと思われる。
数本のネット署名の中で8万5千に達するものもあり海外に迎合的な対応をしがちな外務省や文科省もアフリカン侍を英雄視する風潮の誤解をアシストした経緯がある以上は、作品中止のキャンセルカルチャーよりはSweetBabyInc(SBI)の押し付ける包括的多様性から鞍替えするように本来の日本が持つ文化多様性を発信の方向に交渉し監修サポートして再生の機会を与える未来を選択させてみたいところだ。

トロイの木馬 旧コミンテルン暗躍 (2020.12.01)

1.
昨年でも生存不可能な高齢者投票が発覚し
裁判で係争中な事実のある合衆国です。
日本の戸籍制度がない移民国家である経緯から
日本の画一的選挙制度とはイメージモデルが異なり
税の確定申告や住民登録、運転免許登録に紐付けされる以外に
登録削除を含む届け出を経て投票用紙が交付されます。
つまり投票用紙の流用や詐取が容易な下地に今投票において
日本でも否定された郵送投票はコロナ対策を建前に
本人確認手続きを不要とする条件で
米民主党が押し切り続々と報告される開票所での監視排除、
機械読み取り不能の書き写し時の書き換え、
投票操作可能システムの導入州、投票率100%超、郵送票廃棄、
開票作業速度の数倍の郵送分開票数等々に加えて
米共和党やトランプ候補から集計再確認に関連する申し立てを
却下した選管や裁判所も米民主党の優勢な州に集中しています。
2.
米民主党は80年前においても選挙不正でFルーズベルト大統領を選出し
当初案より過酷な内容にすり替えたハルノートBプランのサポートを得て
日米開戦に誘導したと云われます。
キッシンジャーが国務長官当時に大陸棚資源を中共上層部に耳打ちして
尖閣諸島への関心を高めて日中緊張の火種を残しておいたのを
米戦争屋の子飼いである石原慎太郎都知事の東京都関与に慌てた当時の
日本政府旧民主党政権が拙速な対応をしたのに引きずられて米オバマ政権では
日本からの搾取利権を米中共同とする密約交渉していた中で沖縄から台湾までを
含む海洋覇権を中国側に割譲する方向に傾いていたと伝わっています。
米市場初の黒人系大統領に次ぐ初の女性大統領ヒラリークリントン擁立に失敗し
中断されたプランを弱みだらけの当て馬バイデン大統領を擁立して地均しした後
初のインド系で初の女性大統領への昇格で再開すると目されています。

異色の教皇  着実な改革手腕 (2020.03.26)

 フランシスコ教皇は、バチカンの歴史に照らせば極めて「異例」な人物。
第一に、歴代教皇がほぼ全員欧州人だったのに対し、フランシスコ教皇は初の南米出身者。
第二に、イエズス会特有の「フロンティア精神」を体現する人物とされ初の同会派出身者。
第三に、「キリストの再来」と言われたアッシジの聖フランチェスコに由来する初名乗り。
    
四つの指針もまた異色な改革者で今世紀のルネッサンスに期待。
第一に、「貧しい人たちのための教会」を掲げて言動が一貫している。
教会は信徒とりわけ弱者のためにあるとして、聖職者は教会の外に出て
弱者や貧者、難民、差別された人々に寄り添うように説く。
教会がこれまでタブー視してきた家族倫理面では、離婚者や同性愛者に至るまで
暖かく包み込むよう訴え、家族問題に関する指針を発表。
難民問題では、受け入れを拒む世界の指導者をたびたび批判し、メキシコとの国境に
「壁」建設を主張するトランプ氏を「キリスト教徒ではない」と米大統領選の際に痛烈批判。
訪問先のギリシャからイスラム教徒のシリア人難民3家族12人を連れ戻ったこともある。
    
 第二は、いわゆる「南の教会」と呼ばれる考え方へのシフトは外交面で顕著。
世俗的問題としての南北問題について、格差拡大の責任や環境劣化の元凶は
先進国たる「北」にあると強調し、質素な生活に戻るよう迫る。
フランシスコ教皇は既に日本を含むアジア7カ国を訪れ、中東・アフリカにも足を延ばしている。
欧州や北米など西欧中心主義が強い超保守派のベネディクト前教皇が在位8年間でアジアに
足を踏み入れたことはなかったのと対照的。
2015年6月には、環境問題に関する見解を集大成した回勅「神の賛歌」を発表。
    
第三に、「集権から分権」「中央から周辺」へのシフトに伴う現実志向。
枢機卿に占める欧州出身者5割強と「南」出身者4割の比率から4割と5割に逆転させて
バチカンのエリートが統治してきたカトリック教会から現地の実情に即した教会育成を後押し。
アマゾン地域に関わる環境問題などフォーカスした司教会議は、昨年10月に提出した最終
文書で、聖職者は男性に限るというカトリック教会の原則である神父独身制を大きく修正。
神父不足を改善するため、既婚の助祭の神父昇格と女性の助祭任用をアマゾン地域限定で
可能にしてほしいと司教たちが要望した内容が出されている。
    
第四に、教皇に次ぐ実力者である枢機卿や側近をはじめエリート脱却の人事。
就任ほどなく、リベラル派でバチカンとのしがらみが薄い枢機卿による助言グループを設置。
バチカン官僚よりも世界各地のたたき上げ組が優先されることも少なくない。
この数年教皇批判を繰り返す枢機卿の多くは引退組だが、割を食った「北」出身者や
バ「疎んじられた」と受け止めチカン官僚の不満をためている層に支えられているらしい。
    
「バチカンは強すぎる」と常々語るフランシスコ教皇は保守派の頑強な抵抗に辟易としている
らしいが「自分は軋轢を恐れない」「反対派は主張を続ける権利がある」とも語っている。
ただ教皇の姿勢は慎重すぎて中途半端と急進派は落胆しているそうだが、既存の大枠の中で
運用を変える微調整から着手することこそ超保守派との摩擦回避しながら実績を出したコツ。
フランシスコ教皇が就任後に昇格させた枢機卿が過半になった現況で反教皇的な動きを
煽ることは考えがたくバチカン解体に繋がるような分裂騒動はブラフとして収束すると思われる。
    
生え抜きの人物にはない新しい発想で、異色の背景を持つからなし得たといえる例は多いが、
弱者に寄り添った聖フランチェスコに傾倒していたことからフランシスコを名乗ることにした
ホルヘ・ベルゴリオ枢機卿は清貧、質素、奉仕、自己犠牲を旨とし、バチカンの宮廷文化とは
対極にいる点でカルロス・ゴーンのような醜態を晒すことはないだろう。
但し伝統の裏側には資金力と情報網を蓄えており人脈と間諜が蠢いているのは意識しておくべき。
   

我田引水横行 第二波対策必須 (2020.03.23)

インフルエンザは複数感染する事や第一波よりピークが大きい第二波があるので警戒継続。
武漢コロナウイルスの重症化は死亡率が一気に高まるので免疫力低下の徹底回避が最優先。
バイオテロ疑惑の所以は2種類の新型コロナを2回以上感染させることで偽抗体を作らせてから
抗体を働かせずに若者でも重症化する二段階感染という仕組みと遺伝子組み換えの指摘から。
炎症が喉と肺で起こるとの2種類の症状がある報道は鼻呼吸と口呼吸で分かれているのならマスクは有用だ。
イタリアを見ると医療システムの崩壊があると助けられる人を見殺しにしかねないと言える。
しかし中国はコロナ患者としてカウントされる死亡者を減らす対応で面子重視の自画自賛
強くて頼もしい演出好きは共通でも米国の透明性、開放性、情報共有による対処とは異なっている。
さらに中国は昨年11月の個人に続いて12月には団体旅行も台湾へ嫌がらせで禁止してたから
台湾の感染者数が少ないのは対立による旅行禁止と華僑ネットワークの活用が大きいようだ。
        
エビデンスを待っていたらいつまでも対策はできない。人類初経験エビデンス何かどこにもない。
その間何もしなかったら手遅れになる
」という山中伸弥教授の言はコロナHP開設の言行一致もあり
「一般の人々が不安に感じていることについて」「先回りした対応」をしている安心感の例で、
予算削減を一方的に通達した和泉首相補佐官と大坪厚生労働省大臣官房審議官の下種と対照的。
                   、     
支援金次第でコメントが変わるWHOのテドロス事務局長はエチオピア保健相就任前から毛沢東思想の影響が強い。
中国が支援していた「エチオピア人民革命民主戦線」に属していた根っからの共産主義者で胡散臭いのも納得。
アスクレピオスの杖と地球をシンボルマークとして使っているWHOでの内政干渉紛いの言及連発も欺瞞工作。
防疫での入国制限は各国の自衛権の範疇であるのに170ヵ国以上から入国制限指定された国は常習の買収工作。
自国が評価される様に日本は後を追えという主旨を繰り返し「日本人が評価(採用)した」肩書き捏造も強行。
自国通貨の信用がないから円保証付けろと強要するのと同様にKPOPと同じ手法で売り込んだ手前味噌基準も
実態は医療崩壊なのが追随した国々から世界的にバレ始めたから時間がなくなってゴリ押しが増してきている。 
           
ソフトバンク製薬会社某取締役が水虫専門だったのに「感染症の第一人者」としてTVで引っ張りタコ。
政権批判をしたいがために事実を捻じ曲げてデマ拡散の際に「専門家」と持ち上げる欺瞞報道は既知として
自社の検査キットを売りたい人、5分3000円で電話相談受け付けてる、など今回のコロナ騒動で荒稼ぎと悪評。
執拗に検査するべきと広めているような言動は御為ごかしで検査をすれば莫大な利益になる詐話紛い。
従えば、陽性者を見つけられないだけでなく偽陽性を増やすだけであり感染拡大のミスリードは人災級の醜悪さ。
武漢コロナに対する特異度は高いから診断確定には使えるものの、特性に合わせて事前確率を上げた状況で
使わないと感度が低い陽性的中率ではスクリーニングには使えないという不都合な事実に一切触れていない。
問診や既往歴や接触歴や症状と経過とCTと酸素飽和度から総合的に医師が検査適応の有無を判断する日本が
最も合理的で無駄も混乱も少ないし、重態の患者に対応できるベッド数が決まっている以上は重篤者から
検査するマニュアルを忠実に実行
しているのも理にかなっているが感情への対策が抜けている隙を衝く工作。
            
第二波対策の環境整備に連なる提唱を日本とスウェーデンの施策から列記。
高齢の老年層や重症者のためにベッドを空けておこう
検査のための受診や街の徘徊は感染と拡散の危険行為として防備重視
元々が元気な若者でも激しい運動や疲労蓄積は免疫力低下で感染危機
乗り越えられそうな人は誰にも感染させないよう家にいて回復を待とう
医療従事者が疲れとストレスで崩れたら終わりだから彼らを守ろう
全員が新型コロナにかかってるつもりで注意深く暮らしてください

            
米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)は、
新型コロナウイルスのエアロゾル化に関する研究結果を明らかにした。
エアロゾルは飛沫よりも小さな粒子のことで、
くしゃみなどによって発生する飛沫とは異なり、限定空間内で一定時間浮遊する。
研究者らは新型コロナがエアロゾル化した後、空中で最低3時間は生き残ると警告した。