TPP考(上) 10月28日 紫玉庵 (2011.10.27)
24の分野に規制緩和
対日本が明白な米国の意図
円高、ドル安といって、
日本に大量の米国製品が入るでしょか。
米国産農産物でいえば、
従前から遺伝子組み換え、
緩い安全基準、大量の添加物、
など心配されます。
いま、日本の消費者は、
農作物や食品に放射線量から
農薬・添加物にきわめて敏感になっています。
常に、意識しているのは、
一体、誰が、どのように、どのような気持ちで、
こうした食品をつくり、供給しているか。
誰なら、安心して買うことができるのか、
相手を見つけたいということです。
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ジャンクフード 10月25日 紫玉庵 (2011.10.24)
危険にさらされる精子
精子に限らず全ての細胞も
ジャンクフードを食べ過ぎると、
健康な若い男性の生殖能力が
危険にさらされるとの研究を、
米ハーバード大が発表しました。
揚げ物や加工食品などの
トランス脂肪の多い食品を食べる人が
最も危険にさらされるという。
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自分自身の存在証明を
もうひとつ自給圏をつくること
人間は、多くの属性があります。
主権者、地域社会の構成員、
隣人、家族があります。
富を生み出す生産者、消費者でもある。
何を生産するか。何を消費するか。
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気になること 10月20日 紫玉庵 (2011.10.19)
静寂を忘れた日本人
昔に戻すのでなく全体見て
私が、最近、気になること。
維新の「文明開化」以後、
日本人が忘れてしまったこと。
それは、静寂です。
エンジン、モーター、機械など、
自然環境になかった音が巷にあふれ、
私たちは、
花鳥風月の多くのつながりを、忘れています。
その上、
とんでもない量の電磁波が飛んでいます。
太古の直感やインスピレーションに替わって、
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8京円の資金 10月19日 紫玉庵 (2011.10.18)
戦後復興の時と同じ
今回も莫大な信用供与に
「8京円の金塊が日本に流れるかどうか」
金塊を基にした資金が、
8京円というなら分かります。
戦後の復興の時にも、今回と同じように、
巨額の金額が決まっています。
当時は、敗戦でボロボロ、
多くの産業を、急速に興す必要がありました。
まず、上場企業の経営責任者に
思い切って新製品を開発させ、
日本国内の銀行が支援する仕組みが必要でした。
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