証券ビュー

紫玉庵

ドタバタ続く   11月7日   紫玉庵 (2011.11.04)

全面改定決めた日本

来年世界で何が起きるか

来年、世界で何が起きるか。

日本がどうなるか、ならざるを得ないか。

その前、1カ月半の時間があり、

この間も、何が起きるか、です。

断言できるのは、

今年、エネルギーの原発マフィアの事態が

明らかになったのに続いて、

来年は、農業と、医療 の実態も明らかになります。

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ドジョウ総理(下)   11月4日   紫玉庵 (2011.11.03)

生産者育てる消費者

買い手が努力する時代に

消費者が生産者を育てる。

一番いいのは自分が食べるものを、

自分で作ることですが、それもできないので、

自分の食べ物を作ってくれる人間を、

直接、支援すること。

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ドジョウ総理(上)   11月2日   紫玉庵 (2011.11.01)

反TTP急速に拡大

詰んでいる日本の戦後体制

11月12日のハワイAPEC閣僚会議の前に、

政府の正式方針を出しておきたいというが、

民主党では野田政権以前、

実際は3・11の地震が起きる前から

TPP参加の方針を決めていた。

急速に拡大する反TTPの声は、

今月に入ってから何をもたらすだろうか。

国会議員の動きに注目です。

私の考えは話題を大きくして、

アメリカの「99%」

と組める体制を作るべき。

特に、農作物・食品の安全について、

日本基準をスタンダードにすることを求めないと。

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TPP考(下)   10月31日    紫玉庵 (2011.10.29)

ハードの背景にあるソフト

誠実でありたい70億人との連携

 

農業は国内問題の典型ですが、

このままではTPPに参加する・しないにかかわらず、

衰退してしまいます。

農業分野の立て直しは

20~30年という期間にわたって

議論されていますが、

状況は悪くなるばかりです。

TPPで問題となっている農業以外の

分野はどうでしょうか。

社会保障の分野はどうでしょうか。

医療制度は高齢化と人口減少で崩壊寸前です。

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TPP考(中)   10月29日    紫玉庵 (2011.10.28)

ウォール街を占拠せよ

日本のソフトを求める世界

 

消費者に歓迎されるものを

作らない限り、価格が安くても、

日本では売れません。

マーケットで何が売れているのか、

今、一番見つめているのは、

中国とアセアン諸国です。

「日本人が買っているなら安心だ」

「日本で売れたら世界で勝てる」

と真似しようとしています。

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