プレゼンス上がる エイケン 3月16日 (2016.03.15)
懸案の第8工場具体化
ヤマシンと業務提携し可能性探る
エイケン工業(7265)は踊り場。1Q減収増益となり慎重。前期予想を上回っただけに強気だ。頭打ちといわれる国内で付加価値の高い大型車用フィルター、既存品を改良した高性能フィルターが堅調。
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士気上がる キムラユニ 3月15日 (2016.03.14)
25年振りトップ交代
ピーク更新、中期計画実現目指す
キムラユニティー(9368)は健闘。3Q連結累計7.3%増収、37.9%営業増益。尻上がりだ。4Q円高、持分法収益ブレーキ、トヨタ全工場停止(1週間)など加味しても計画線上。飛ばしている。2月26日、25年振りトップ交代を発表し新体制。
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待ち遠しい年度末 太陽化学 3月10日 (2016.03.09)
通期でもピーク更新
創立70年、上場30年でめでたい
太陽化学(2902)は尻上がり。3Q連結累計4.5増収%、29.1%営業増益。計画に対し売上高75.4%、営業利益83.0%の進捗率。通期純利益もピーク更新の見込みだ。昨年10月26日の上方修正によるもので、主力の食品素材が国内外予想以上。
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一線越えた人材登用
教えることに集中し既存店底上げ
藤久(9966)はもち合い圏。前期反転し伸び悩み。出直しだ。昨年11月と1月の下方修正によるもので、リード商品不在に既存店の落ち込み(前半96.9%)が主因。3Q入園・入学など需要期を迎え巻き返しが見込まれる。
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正念場迎え我慢比べ
中国リスク高まり電炉の可能性探る
中部鋼鈑(5461)は逆回転。2、3Qの減収増益予想以上。健闘している。昨年10、11月の修正発表によるもので、数量・単価の落ち込みにかかわらず鉄スクラップの値下がりが大きいためだ。
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