来年も運気好調 OSG 8月24日 (2016.08.23)
一服後の反転楽しみ
設備投資続行し航空機需要に対応
OSG(6136)は小反落。直近2期ピークを更新し一服。連結4.8%減収、10.7%営業減益で折り返した。7月7日の下方修正によるもので、中国と米国の伸び悩みに円高が主因。為替(2015年上期1ドル120.16円)の影響を除くと売上高横ばい。
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三の矢放ち新工場 アスカ 8月23日 (2016.08.22)
3Q以降反転に意欲
次世代のインフラ構築急ピッチ
アスカ(7227)は三の矢。11日、愛知県高浜市の所有地に新工場着工を発表。国内再構築に乗り出す。2014年8月インドネシア工場稼働、15年2月トップ交代に伴う新体制に次ぐもので、来年8月稼働の予定。
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踊り場迎え一進一退 ドミー 8月16日 (2016.08.15)
惣菜センターを新設
トヨタ減益見通しで流れ変わる
ドミー(9924)は踊り場。1Q連結一進一退。流れが変わった。8月4日、トヨタ(7203)が発表した通期連結43.9%営業減益見通し(1Q15.0%営業減益)が手掛かり。
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地域社会と一体化 矢作建設 8月9日 (2016.08.08)
フル稼働に備える場面
名駅再開発事業を視野に10年佳境
矢作建設工業(1870)は好調。1Q連結7.4%増収、315.8%営業増益。4期連続最高益更新の見通し。尻上がりだ。期初受注残513億円(2.8%増)、1Q受注高159億円(18.9%増)に対し完工、採算の改善顕著。
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東京五輪後を先取り
質的見直し進みビジネスチャンス
一六堂(3366)は回復。1Q連結69.1%営業増益。流れが変わり始めた。人手不足を主因に店舗、料理、ドリンク、身だしなみなど質的見直しによるもの。昨年8月から客足が落ち込み、書き入れ時の7、12、3月を踏まえ、さらに絞り込む構えだ。
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