タイの新拠点本格化 ヨシタケ 12月5日 (2017.12.04)
モニタリング受ける
タイだけで10、20年分の仕込み
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ヨシタケ(6488・JQ)は強含み。連結計画線の折り返し。連続増配を表明している。国内で主力の蒸気配管向けバルブが好調なほか、中国、アセアンなど海外の収益拡大によるもので通期続伸の見通し。
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前中期計画が呼び水 CKD 11月29日 (2017.11.28)
受注に生産追いつかず
半導体向けの設備投資急ピッチ
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CKD(6407)は活況。受注に生産が追いつかない状態。前期から半導体中心に猛烈なアタリがきている。7月28日と10月30日の上方修正によるもので、慎重だけに予想以上。後半も期待をもてる。
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1年後様変わり 木曽路 11月28日 (2017.11.27)
半世紀を超えて脱皮
一段と損益分岐点下がり出店攻勢
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木曽路(8160)は復調。1年後様変わり。業績回復に弾みがつきそうだ。7月28日の修正発表によるもので、一連の原価・販管費の改善が主因。一段と損益分岐点が下がり、連続増配を表明している。
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後半巻き返す システムリサーチ 11月21日 (2017.11.20)
AI事業次のステージ
システム開発のリピート推定7~8割
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システムリサーチ(3771)は尻上がり。連結17.2%営業減益で折り返し、後半巻き返す見込み。4期連続ピーク更新の見通しだ。前半持ち越した低収益プロジェクトが一巡するためで、推定1割人手が足りず年度末にかけて追い込みに拍車。
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最高益持ち越す キムラユニ 11月15日 (2017.11.14)
次の新計画で巻き返し
海外とNLS、CMSダークホース
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キムラユニティー(9368)は端境期入り。連結営業減益で折り返した。最高益更新を持ち越す見通し。10月13日の修正発表によるもので、米国子会社の格納器具受注遅れ・拠点閉鎖費用に自動車サービスの外注費増などマイナス要因。格納器具は国内が健闘し通期45億円(7.3%増)の見込み。NLSも2Q累計44億5800万円(4.1%減)にとどまり後半次第。
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