夏場から上昇運 ドミー 7月21日 (2010.07.21)
100周年前にひと山
設備投資で復活のきざし
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ドミー(9924・名2)はボトムアウト。調整が一巡し持ち直す運び。今期2ケタ営業増益の見込みだ。新店2、加工センター設備更新によるもので、増収確保(前期まで8期連続)が最大の手がかり。加工センター稼働率アップ、子会社ドミーデリカの成長をうながすとみられ、ポスト2013年(創業100年)の助走。カウントダウンに入った。
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3期ぶり好転 アイケイ 7月15日 (2010.07.15)
化粧品がダークホース
今期続伸1500円配当に
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アイケイ(2722・JQ)は好転。3期ぶり黒字転換し1400円復配。今期続伸の見通し。14日、一時6万円の戻り高値をつけた。何より増収確保が主因。前期2Qから営業黒字定着。足もとも堅調という。主力の生協(前期8%増収)、一般ルート(同28%増収)の回復によるもので、化粧品「ドクターシーラボ」が5億円規模に成長しダークホース。昨年12月28日、4月12日、7月5日の修正発表を通じて販管費の改善も浸透している。
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強含み ユタカフーズ 6月25日 (2010.06.25)
トータルで再スタート
今期から増収確保が課題
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ユタカフーズ(2806・東名2)は強含み。比較的堅調な足取り。次世代途上とみられる。07年3月期(純益27億円)をピークに調整3年。前期の営業増益が反転の手がかり。リーマンショックを消化したと考えられ、デフレギャップ25兆円といわれる中で、今期から増収確保が課題になりそうだ。
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転機迫る 北川工業 6月18日 (2010.06.18)
次世代対応急ピッチ
ショック吸収4期ぶり増益
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北川工業(6896・名2)は巻き返し。きっかけ待ちだ。直近2期、リーマンショックを吸収。4期ぶり増益が見込まれるためで、電機・情報・通信中心に自動車・住設・工作機械、さらに環境・エネルギー関連各社の受注増が焦点。外資系ファンド(前期末27.8%)が大株主だけに、GW明けギリシャ信用不安や金融規制を受けて処分売りが出ている模様。転機が迫ってきた。
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もうひと山 クロップス 6月15日 (2010.06.15)
4月1日第2ラウンド入り
店舗居抜き流通事業飛び出す
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クロップス(9428・セントレックス)は反転。4月1日、第2ラウンド入り。2月4日内定した小川新社長(47)によるもので、前社長の前田新会長と連携。移動体通信、人材派遣・ビルメンテナンス、昨年7月から飲食店舗居抜き流通も加わり、3事業それぞれ脱皮が見どころ。ひとまずリーマンショックを吸収した。
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