反転目前 システムリサーチ 9月8日 (2010.09.08)
国内大手の息吹伝わる
次の10年左右する3、4Q
システムリサーチ(3771・JQ)は反転目前。小動きにとどまっている。自動車、工作機械中心に製造業のIT投資慎重。新規案件減少、大型案件の中断・縮小など足踏みが続いているためで、夏場から目立つ世界的な景気減速、円高株安も重し。得意先が前期連結トヨタグループ4割、東芝グループ2割、富士通グループ1割だけに国内大手の息吹も伝わってくる。
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ペプラカップ本格化
麺はじめ全容器に広がる
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アテナ工業(7890・JQ)は3Q回復。年度末の追い込みに入った。5月6日下方修正したが、コンビニの価格競争、原材料高、天候不順など1、2Q出遅れたためで、紙とプラスチックの新容器「ペプラカップ」の切り替え本格化。安心・安全・環境対応が受け、麺容器はじめ弁当、味噌、酒容器など全容器に広がる運び。今年から3年社運がよく、次期再スタートも考えられる。
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3期ぶりにリバウンド
踏みとどまった直近2期
東洋電機(6655・名2)は回復。3期ぶりにリバウンド入り。本物かどうか注目される。世界的な景気減速、政策支援打ち切り、円高株安など2Q以降波乱含みになっているためだ。同社は典型的な生産設備支援業種。直近2期、リーマンショックを受けて連結計27%減収になったものの黒字確保。8円配当を堅持。踏みとどまったのが手がかり。国内成長市場の新規顧客開拓ほか中国、タイ、韓国など海外にも拡販。前半きっかけをつかみ、後半パンチある反転を見込んでいる。
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前期と並び上方修正も 情報装置につぎ検査装置反転
名古屋電機工業(6797・名2)は復活。前期きっかけをつかんだ。政府の経済対策に伴う情報装置の受注増によるもので、今期反動を見込んでいるものの、2月に内定した干場社長(62)による新体制が手がかり。オプトエレクトロニクス事業部を通じて検査装置も反転が見込まれるためだ。
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レポートスペシャル
リーマンショックはね返す
1年前から固定・変動費を改善
中央紙器工業(3952・名2)は好調。1Q区間新のスタート。早々リーマンショックをはね返している。自動車や家電など政策支援、得意先に恵まれたせいもあるが、同ショック1年前から固定・変動費改善に取り組み、懸案だった外注を内製化。段ボール原紙はじめ材料費が比較的落ち着いているのも手がかり。09年1~3月猛烈な落ち込みを経験しただけに、回復ピッチも予想以上。
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