来期につながる ヨシタケ 12月13日 (2010.12.13)
海外の受注増見込む
最強電磁弁レッドマン投入
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ヨシタケ(6488・JQ)は堅調。緩慢ながら反転途上。3、4Qこなし来期につながりそうだ。住宅・設備投資の回復によるもので、新製品投入や海外の伸びも手がかり。円ドル80円に見直したが、中国をはじめ海外の受注増が見込まれるだけに、通期でも構成比で20%(前期海外売上高13%)を突破する見込み。
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後半需要期を迎え増益
住宅着工が5ヵ月連続回復
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サンゲツ(8130)はじわり反転。持ち直している。4期ぶり増収が見込まれるためで、6月から5ヵ月連続増加した住宅着工が手がかり。国交省が11月30日発表した10月7万1390戸(6.4%増)によるもの。9月が7万1998戸(17.7%増)だけに波もあるが、後半需要期を迎え増益になりそうだ。主力のインテリア(2Q連結累計6.8%営業減益)、エクステリア(同7.4%営業増益)、それに照明器具(同営業損失9900万円)も巻き返す見込み。照明事業が黒字になると全体に与える影響も大きい。
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3 Q浮上巻き返す 中京医薬品 12月11日 (2010.12.10)
これから7年捲土重来
初心にかえり叩き込むのが先決
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中京医薬品(4558・JQ)は浮上。3Q黒字転換し4Q追い込み。巻き返す見通しだ。来年5月、創業70周年。
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駅前再開発に見どころ
名古屋の一等地駅前に移る公算大
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名工建設(1869)は健闘。締まっている。1Q連結赤字だったが、2Q累計5期ぶり黒字の折り返し。工事採算が改善した。進行基準の浸透もあるが、選別受注によるもの。受注コストを弾き採算の有無をつかむ努力が実ったという。
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2Q連結最高益 大同メタル 12月8日 (2010.12.08)
本来の実力垣間見る思い
サバイバル・プランも成果
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大同メタル工業(7245)は堅調。2Q連結営業、経常、純益最高の折り返し。11月26日647円(連結1株当たり純資産553円)の高値をつけた。その後もしっかりしている。9月末に解散・清算手続きが完了した米国連結子会社(2)に伴う法人税等調整額37億3600万円計上が伏線。1、2Q自動車中心に建機・産機など予想以上に受注が回復。
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