ピークの87%に戻す アスカ 7月11日 (2012.07.10)
修羅場乗り越え復調
1、2Q上振れ新たな手掛かり
アスカ(7227)は予想以上。1、2Q踏ん張りどころで上振れ。採算も大幅に好転した。主力の自動車部品が堅調なほか配電盤、ロボットシステムが計画を上回る折り返し。後半もリバウンドが見込まれ、8円配当(3月28日 6円)を表明。
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今年後半上昇運 ノリタケ 7月10日 (2012.07.09)
設備投資70億円に蓋然性
次の100年にかける決意伝わる
ノリタケ(5331)は反転目前。ものによると様変わり。今、来期復活の足場ができそうだ。新製品の開発・開拓、海外事業の拡大、本社工場の三好移転など具体化。順調にいけば、国内外で次世代のインフラが続々稼働する見込み。
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新体制が本格稼働 シロキ 7月10日 (2012.07.09)
空白の7割に開拓余地
トヨタグループのダークホース
シロキ工業(7243)は計画線。7月30日1Q発表の予定。端境期に入った。国内、海外挙げて事業再構築。グローバル化に適応するためで、5月10日発表した中期計画2012〜16、ビジョン2021によるもの。
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3Q以降本格化 ヨシタケ 7月5日 (2012.07.04)
予想より早い巻き返し
タイ新工場立ち上げが焦点
ヨシタケ(6488・JQ)は巻き返し。今、来期タイのインフラ一新。3Q以降本格化しそうだ。目下8、9割戻し後半フル操業の見込み。
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三大都市圏15工場 カネ美食品 7月4日 (2012.07.03)
チルド立ち上げ巻き返し
ユニーグループにない魅力
カネ美食品(2669・JQ)は反転途上。脱皮、羽化が見込まれる場面。今・来期目を離せない。デパ地下、駅ナカ、家ナカなど中食ブームによるもので、前期ユニー創業100年に対応し、今期から新たに100年のおつき合い。これまで同グループと約40年取引があり、ユニーが来年2月サークルKサンクスを完全子会社・持ち株制に移行するため、おのずと変わらざるを得ない。
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