倉庫中心に兵站締まる
3位当確なら水準訂正待ったなし
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日本トランスシティ(9310)は続伸。予想以上に堅調。倉庫中心に兵站が締まってきた。2011年5月掲げた中期計画によるもので、前期先取点、今期追加点が入りそうな経過。7日1Qを発表し上方修正している。前回述べたように、定位置だった業界4位から一つ上がりそうな気配。
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巻き返しに呼応 田中精密 8月8日 (2012.08.07)
中間、通期修正なし
ホンダ5年上昇運で御鉢回る
田中精密工業(7218・JQ)は計画線。前期3Qから回復軌道入り。7月31日、1Qを発表している。ホンダの巻き返しに呼応するもので、期初世界販売4割増の430万台掲げた御大の計画から若干慎重になった印象。
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上々の出足 システムリサーチ 8月7日 (2012.08.06)
1Q早々復活にめど
要員確保し、パワーアップ課題
システムリサーチ(3771・JQ)は復調。2期目に入った。1Q連結13%増収。採算も改善している。取引先のIT投資復活を物語るもので、自動車をはじめ工作機械、金融、食品関連などSIサービス(6%増)、保守やアウトソーシングなど既存顧客のソフト開発(25%増)そろって上々の出足。前期2Qトヨタがグループ挙げて震災、原発事故、円高など跳ね返したのがきっかけ。
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メーカーベンダー目指す
子会社成長、海外にも販路拡大
アイケイ(2722・JQ)は続伸。10年ぶり脱皮、羽化とみられる状態。ピーク更新の見通し。次のビジネスモデルを固めた。3期目を数える連結経営によるもので、主力の通販がベンダーからメーカーベンダー目指して川上遡上。美容と健康に特化。中長期自社開発品60%(前期25%)を打ち出した。
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第2幕の印象 クロップス 7月31日 (2012.07.30)
まだ伸びる移動体通信
au専売のポジション上がる
クロップス(9428)は計画線。移動体通信中心に底堅い。8月3日1Q発表の予定。6月22日オーナーが代表取締役会長に復帰し第2幕の印象。
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