今年後半上昇運 福島印刷 10月12日 (2012.10.11)
上場以来最も魅力的
次世代のビジネスモデル確立
福島印刷(7870)は続伸。データプリントによるIPとDMが2桁の高い伸び。次世代のビジネスモデルを確立した。従来のビジネスフォーム、商業印刷をこなす傍ら、一段と新サービスシフト(前期62%)が進み、売上高60~70億円を射程圏にとらえるピッチ
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圧倒的に割安 カネソウ 10月11日 (2012.10.10)
反転途上踊り場入り
需要期3、4Q踏ん張りどころ
カネソウ(5979)は計画線。反転途上にある。前期浮上、今期1Q堅調なためで、2Q踊り場入り。
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9月から踊り場 岡谷鋼機 10月2日 (2012.10.01)
中期計画に修正なし
今、来期モノにすると大きい
岡谷鋼機(7485)は踊り場。3、4Q調整場面。淡々としている。欧州債務危機、中国経済減速を受けたもので、9月から尖閣・竹島領有を巡る反日運動の影響が表面化。自動車関連の設備投資にブレーキがかかった。後半読めないという。中国、韓国リスクが浸透し「相当効いた」(岡谷社長)ものの、「中長期修正するほどでない」との印象。事実、天津岡谷(子会社)が苦労しながら浮上。米国岡谷(同)も黒字を確保。1、2Q通じて2013(通過点)、15年度にかかる中期計画順調。
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バランス取り戻し安定感
歩留まり改善しシェアアップも
中部鋼鈑(5461)は踊り場。1Q連結持ち出しになった。建機、産機の在庫調整に土木、建築も予想を下回る水準。これまで世界の相場を押し上げてきた中国の景気減速表面化。8月以降製品価格、鉄スクラップも先安感に包まれている。しかし直近3期急激な市況の反動を吸収。バランスを取り戻しただけに安定感。
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1Q飛び出す 今仙電機 9月21日 (2012.09.20)
ドリーム2020初年度
世代超えたラウンドリクラー
今仙電機製作所(7266)は復調。新年度飛び出した。8月8日1Q発表を裏づけるもので、連結12%増収、営業利益8.6倍、経常利益6.3倍、純益14倍のあらまし。ホンダ(13%増)をはじめ日産(5%増)、三菱自(4%増)など自動車生産回復によるもの。
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